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俺と少女と爆発と

何か自分でも分らなくなってきました

小説の内容そこも大目に見てください


    byギルガメッシュ

「あなた、勇者様でしょ、そうなんでしょ」少女はキラキラした目で俺を見つめてそう言った


いわゆるパニックってやつだった「のゎ―――」俺は延々と広がる草原を走り出した


「わぁーー」「ギャーーー」元々体力には自信があったから結構な速さで走ったと思うんだが


ドカーン,爆風ののち、目の前が真っ暗になった、死んだ、きっと死んだよ俺そう思った


さっきのは手流弾だろうか?もういいか死ぬっぽいし何か疲れたそして俺はその場で眠った


あれからどれ位たったか「起きてください勇者様、勇者様、んもう起きないわね〜」


さっきの少女の声がした、どうなったんだ・・・ガッガ、??少女は俺の腹めがけて蹴りを入


れてきた


顔に似合わず結構痛かった(やめろやめろ)俺は叫んだがさっきの爆発のせいか


声が出なかった「起きないな〜」少女はイライラしてきたのか蹴りが強くなっていった、ドス


ドス


ボキッ折れた、たぶん肋骨だろうメッチャクチャ痛いさっきまで出来ていた呼吸すらできなく


なってきた


死ぬ死ぬマジで死ぬって必死で抵抗しようとしたがもう駄目みたいだった連載小説なのに二話


で終わりか〜


などと思っていたら「仕方ないわね〜勇者様ならこれくらい受けても平気だと思ってたんだけ


どな〜」


また、少女の声がした、少女は目をつむり呪文?の様な物を唱え始めた、んっ何してんだこい



そう思った瞬間俺の体が光始めた(なんだなんだ、また爆発でもさせる気か)俺がそう思った瞬



フワッと体が楽になった「うわっ」急な体の変化でビックリしてつい声を上げてしまった


「あっ起きましたか勇者様」何事も無かったように笑顔で話しかける少女、その時、俺の怒り


は最高潮に達した


「あっ起きましたか、じゃね〜よさっきから俺の腹バンバン蹴りやがって、てめぇ」俺は少女


のむなぐらを掴んで


そう叫んだ「はぁ〜面倒な勇者様ですね〜」冷静に少女は言った、そして俺の手を掴むと大き


く背負い投げをした


「なっ」声を上げる暇も無く俺は地面に叩きつけられた


「死にそうなところ助けてあげたんだから感謝くらいして欲しいですね〜」俺の手を掴んだま


ま少女は冷酷な目で俺に言った


ハハハその原因作ったのお前だろそう思いつつも俺は少女を見た


・・・ヤバい可愛い今までしっかり見ていなかったから分からなかったがその少女は俺のドタ


イプだった


透き通る様な黒い目、真っ白な肌、そして塗った様に真っ黒な髪、正直俺はこんなに綺麗な異


性を見たのは初めてだ


あまりに、可愛かったのでつい俺は見とれてしまった、そして急に恥ずかしくなって少女の手


を振りほどいた


何て言ったらいいのか分からずにそのまま二人はしばし沈黙してしまった・・・謝っとくかこ


こは


そう思い俺は口を開いた「えっと〜あの〜すいませんでした、何でも言う事聞くんで許してく


ださい」


すると少女はまたあのキラキラする目でこう言った「本当ですか、ちょうど良かった勇者様な


ら私のお供になってください」


すっかり訳が分らなかったが「あっはい分りました」一応了承した「でもどうすればいいんで


すか、勇者って」


剣で魔物を切り裂くのかもしれないが、俺は武器や武装を全く持ってないし、まず勇者なんて


RPGみたいな事あるのか


「魔王を倒すんですよ、ですからまずこの先の村で武器などの調達をしましょう」魔王?そん


な物いるのかと思いながら


俺と少女は草原を歩き出した。


続く



これからもがんばります


    byギルガメッシュ

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