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戦場の歌姫と守護戦士  作者: 鏡音 芽衣
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レッツ転生!!

Q:俺は今どこにいるでしょう?

A:上空

そう、俺は今空を飛んでいます!!

「いーやーだー、死にたくないよー!」

訂正、俺たちは今空から下に真っ逆さまに落ちています……冷静になって考えてるのが怖い

「なんで上空に転移するんだよー!!」

-数分前-

「なら、あたしも行く!」

「「……え?」」

「だーかーらー、あたしも零に着いて行くの!!」

いや、それは猿でも理解できるわ。

「でも雪子さん、これから行く世界は危険なんですよ、命にかかわる重大なことなんですよ」

「それならなおさらだよ!」

「やめとけって、雪子」

とりあえずなだめないとと思いそう言った。

「……分かりました、ついてきても構いません」

え、行かせるの!? 大丈夫なの、姫。

「ただし、私の指示で動いてもらいますけどよろしいですか?」

「……分かったわよ」

-現在-

「おい姫、ここには魔法は無いのか?」

「ありますけど、3人分の分身作ったから魔力が……」

あ、オワタ、俺たち転移死とか……泣けてくるよ……。

でも、ここって異世界だよね……。なら、

「姫、この世界に魔力ポーションとか無いのか!?」

「あ、そんな物もありましたね」

それを早く言えー!!

「『風よ、我らを落下から守れ』」

魔法は地面ギリギリでかかり一大事にはならなかった。

「危なー!?」

「なんとか間に合いましたね」

ホント死んだと思った……

その時だった

「何者だ、貴様達!!」

目の前には剣を持っている女騎士の姿があった。

あー、これだよ。これこそ異世界って感じのやつだな。

「王女様から離れろ、この外道が!!」

あ、これ、ヤバイやつだ……。



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