頂いたイラスト紹介⑦
さて。
『前回連載していたとき、たくさんイラストを頂き、そのイラストをHPに貼っているだけだともったいない! ということで、今回も掲載させて頂こう』という機会が再びきました。
まだ登場していないキャラクターがいますので、一先ず、ここまでに登場しているキャラクターのイラストを載せていきます。
尚、あるシーンをイメージして描いて頂いたイラストで、まだそのシーンまで辿り着いていないイラストは、そのシーンの後に掲載する予定です。
また、私の独断で「このシーンの後に掲載したい」というイラストも、そのシーンが過ぎてから掲載する予定です。
また、最近頂いたイラストがありがたいことにあるので、そちらも合わせて掲載します。
では、開始します。
恭良と沙稀 画:杳さん
【55】嫁ぐ者 のラストイメージで、構図指定でお願いしました。
このイメージイラストは実は二度描いたのですが(ともに敗北。ぐはっ)……そして、今の改稿前はそのイラストも晒していたのですが……。
もう無理! と色々限界になって、イラストサイトで描きますと募集していた方々の中からすてきなイラストを描かれていた杳さんお願いしたのでした。
私が依頼した沙稀の服の色は『白』だったり、まぁ……(黙秘)うん、ただただ、もう、描いて頂いたことに感謝しています!
一応、相違があったことは伝えていて。
例えば「どうして『白』とお願いしたのに、『黒』になったのでしょうか」と聞いてみたのですが……「すみませんでした」しか答えは頂けませんでした。
いや、あの……こちらこそ申し訳ありませんでした。(掲載許可はきちんと頂けております)
余談ですが、この話は実はちょっとバツ! っと強制的に切っていて。
次話ではイキナリ一週間飛ぶようになっていますが、これは初稿のときからそういう構成です。今回の改稿で第二部からもってきた話もあったのですが、この間の一週間は『そのまま第二部に置いてきました』。
そして、このイラストをよく見ると手が……ここの、指定したシーンの『後』なんですよ。
依頼した当初は完結していたので、このサイトで公開もしていたので……。
イラストを描いてくださったのも、依頼してから結構後だった気がして……なので、杳さんのイメージした、そのイメージをお伺いしたかったんですよね。読んで描きますという募集ではなかったので、無いと思ってはいますが、もし『第二部まで読んでから』描いて下さったなら。そりゃイメージ色々変わるよなと。以上、余談。
依頼した当時『第一部【49】 王位継承――嫁ぐ者』と表記があるので、今回の改稿で遂に『王位継承』を『章』に編集できたこと、ようやくここまで辿りつけたこと……など色々な感情が沸いてきました。
ううう……第一部の峠を越えた(涙)。第一部の残りは半分以下のはず。
……二年半くらい改稿してきて、この位置と思うと気が遠くなりますが。一先ずは、私の書き始めた当初のラストに向けて頑張って書きます!
第一部の最後では、もっともっとこのふたりをキラッキラに輝かせてやるぜ!
と、まぁ、色々と感慨深いこの章の区切りでした。ちなみに年内更新は以上です。
そういえば、一度完結したときの第一部の文字数は十万文字くらいだったのにな。おかしいなと思い続けた今年一年でした。
さて。
少々暴走して申し訳ありませんでしたが、イラスト紹介に戻ります。
なんと、今回は三枚も頂いたのですよ!
めさめさうれしい……。
恭良 画:あっきコタロウさん
か わ い い !
丁度、この章を執筆していたときに突然頂いたイラストだったので、
「なんて旬なんだ!」
と悶絶しました。
あ~、もうかわいいな。これはあの堅物が好きになるかわいさだよね~うん、かわいいなぁ……といつ見ても思います。
ちなみに、序盤の『沙稀を好きだけれど、沙稀は好きでいてくれないのかな』というイメージで描いてくださったそうです! かわいいね! 惚れてしまうよね! ってか、私は速攻惚れる! 惚れた!
しっかし……これでご本人様は『らくがき』とおっしゃるので……雲の上の存在です。ありがたき。
さて、あとの二枚は『#ふぁぼした人の絵柄で見てみたいうちの子言う』という呟きに反応して下さった方が描いて下さったというイラストです。
このタグ、反応して下さったら『〇〇』と妄想したキャラをお返ししました。
描いて頂く前提で呟いたわけではなく、あくまでも私が妄想して楽しむ用だったのですが……数日妄想を楽しませて頂き、結果報告として『〇〇を妄想して楽しみました』とお礼を伝えたのです。
……それで、描いて下さったという神対応をして下さったのです。ありがたき(合掌)。
では、一枚目。
悠畝 画:hakeさん
うっきゃぁぁぁぁあああ!
なにこのやさしい眼差しのお父様!(発狂)
……申し訳ありません。ええ、落ち着きます。
hakeさんには以前、悠穂を依頼して描いて頂いたことがあったので、それでなんとなく悠畝を妄想して楽しませて頂いたのです。
そうしたら、私の脳が作り出したイメージよりもはるかにやっさしい表情のお父様が!
これは……忒畝と悠穂から見たお父さんですよ、まさに! ああ、めっちゃ泣ける……(涙)。
また忒畝のシーンも書くので、そのときの励みにさせて頂きます。
二枚目。
充忠 画:田中桔梗さん
きたー! 二枚目!
……すみません、再び落ち着きます。
えと、私、実は田中さんの描かれる男性ってとても艶というか、色気があっていいなと思っていまして。
いやいや、再びの私の脳内を飛び越えたイラストで。うれしぬとは、まさにこのこと。
ううう……研究者は白衣ですよね、そうですよね。とてもうれしい。
ありがたいことにちょこちょこ読んで下さっていた田中さんが、充忠の登場する【12】疑心 までわざわざ読み終えてから描いてくださったんですよ……(涙)。なに、この幸せの連鎖……(涙)。
忒畝のことを唯一『バカヤロウ』という人ですが、そこも気に入って下さったそうで。ありがたい、ありがたい。ありがとうございます(号泣)。
今回の紹介は暴走気味になってしまって申し訳ありませんでしたが、すてきなイラストをご覧になって下さったのなら、私はとてもうれしいです。
そして、もし、今後またイラストを頂けることがあったら、頂いたイラストを掲載するタイミングでこちらに掲載、+HPには随時掲載したいと思っております。
(掲載NGのときは、個人的に大事に保管させて頂きます)
応援が執筆の力になります。
これからも応援お願いします。(深々)




