表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ささやかな物語

記憶とともに……

作者: 優悠


喧嘩をした時に涙を堪えながら聞いたあの曲。

仲直りした時に一緒に聞いた曲。

デートの時、車の中で一緒に歌った流行りのあの歌。


自分の中の好きな曲、ブームのアーティストはコロコロと変わるのに、しばらく聞いていなかった曲を聞けばつい先日のことのようにいろんな思い出が駆け巡る。


胸が締め付けられる痛み、涙を流しながら仲直りのキスをしたときの温もりや微かな涙の味。

私たちを包み込む日差しの暖かさや、何気なく幸せだと感じたあの想い。


歌詞が好きだった。

音楽が好きだった。

アーティストがすきだった。

初めてのデートの時に歌ってくれた曲だった。


出会ってきたきっかけは様々だけど、

大切な曲たちはこの先もきっとずっと記憶とともにあって、結婚して親になって、ほんの少し気持ちが離れてしまったとしても、この先もきっとずっと大切な曲と記憶とともに貴方に恋し続けるだろう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ