1/2
コンビニから異世界へ~
俺の名前は田村マサル。
16歳の高校生だ。
今日はコンビニに散歩に行くところなのだ
「はぁ、明日も学校か」
今日は日曜日。憂鬱な日だ。
「お、コンビニついた」
夜に光り輝くコンビニの看板が見えた
「なに買っていこうかな」
自動ドアが開く
すると、
「ん?」
そこは見たこともない景色。
いつも通ってるコンビニと違かった。
「どこだここは?」
ネットでも見たことない火山の山
どくどくと溶岩が流れてくる
「おいおい、やべーよ。やべーよ」
異常事態に焦る俺。
「アチッ!アチッ!」
溶岩が足に付く。
「あああああああああー!しぬうううううううううう」
涙目で死を察する。いつも大きい声を出さないのだが、自分でも驚くほど叫ぶ。
ーーーだけど。
「・・・・・痛くない?」
まったく痛くないのだ。温度は温かいお風呂程度だった。
「どういうことだ・・・」