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マサルの冒険記 ~俺より弱い世界~  作者: ギロッシュ・エナメル
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コンビニから異世界へ~

俺の名前は田村マサル。

16歳の高校生だ。

今日はコンビニに散歩に行くところなのだ


「はぁ、明日も学校か」

今日は日曜日。憂鬱な日だ。

「お、コンビニついた」

夜に光り輝くコンビニの看板が見えた

「なに買っていこうかな」

自動ドアが開く


すると、


「ん?」


そこは見たこともない景色。

いつも通ってるコンビニと違かった。


「どこだここは?」


ネットでも見たことない火山の山

どくどくと溶岩が流れてくる


「おいおい、やべーよ。やべーよ」

異常事態に焦る俺。

「アチッ!アチッ!」

溶岩が足に付く。

「あああああああああー!しぬうううううううううう」

涙目で死を察する。いつも大きい声を出さないのだが、自分でも驚くほど叫ぶ。

ーーーだけど。

「・・・・・痛くない?」


まったく痛くないのだ。温度は温かいお風呂程度だった。


「どういうことだ・・・」




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