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第一幕 才原裕一郎Ⅰ

土曜は更新できません。


毎日の更新も難しいです。二日ぐらい日が開いても許してください(汗

三日、四日なってくると、風邪などにかかった確率がありますw

ゴールデンウィークというのは、素晴らしいものだ。日々練習に明け暮れていた部員にとっては、いい息抜きだ。

とは言っても、ゴールデンウィーク中、部活が無いって言うのは、多少暇で、技術面からしても気になることが多いのだが。

久々の休日を利用して俺は駅に向かった。

大附駅の地下には、色々な設備がある。本屋、ゲーム屋、レストラン。それ以外にもたくさんだ。

そもそも、大附駅は、大附線という、電車の線の名前にもなっている、主要地区だ。

大附線の中では珍しい、急行停車駅だし、観光スポットは無いけれど、ボウリング場、カラオケなど、設備は整っている町だ。

駅に着いた、俺はまず、ゲーム屋へ向かった。モンキイズという名前のついたその店は気持ちの悪い、猿のマスコットキャラで有名だった。

お年玉を使う機会が無かったので、金はたくさん持っている。俺は、ゲームを一頻り、見ることにした。

興味のあるゲームを見つけ、パッケージの裏の説明を見る。

このゲームを買おうか、そう決意したときに、誰かのひざが俺にぶつかった。

「す、すみません」

妙におどおどとした、その態度に、若干、イラついたが、「いえ」といって、その場は収まった。

レジに向かったとき、俺はその男の顔をもう一度見かけた。三年前自殺したはずの男、大本秘書のように見えたのは、気のせいだったのだろうか。

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