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夢の折り返し ep14

ミカとココの2人が鈴花達の家に4週間ほど泊まり、その間も警察からの要請で署に出向くことが何回もあり、帰ってくるたびにクタクタになっていた。そんな2人のサポートをするためにできる限りのことはしてきた鈴花と礼奈。


一応取り調べが終わり解放されて、新しい場所に引っ越すことになった。しかも場所が鈴花達の住まいの隣の部屋だった。これにはミカとココが驚いたがそれと同時に嬉しそうにしていた。


2人が頭を下げて、またご飯食べに上がりますと言い放ったその言葉に礼奈が「いや、自分達でしなさいよ。何のためにずかちゃんから簡単な料理学んだのよ。」と、言い返した。


無事に所属も2人が町田社長の事務所所属になり、会社の社長だった永井社長はミカとココのマネージャーになっていた。新しくマネージャーが付くということもあり、心配した2人だが会ってみたら永井社長だった。


理由を聞くと、自分の会社を解体して短期間ですぐに上の職に就くのは下のものに示しがつかないと町田社長に進言して裏方に回ろうと最初は、会社での配信活動のサポートをやるつもりで居たが、町田社長がマネージャーをやらないかと言い出して、決まったらしい。


元々マネージャーをしてくれる人を探していたが見つかってなかった。なら慣れ親しんだ人の方がやりやすいし、2人の側で頑張る姿を見たいと言った永井社長の言葉を聞いて、マネージャーという職に収まったとのこと。


ただ3人とも嬉しそうにしているのを見てこれなら大丈夫だと思い鈴花と礼奈はその場から静かに退出した。


そんなこんなで2人の引っ越しも無事に終わり、配信活動をどうするのかと思ったが会社の事を話せるだけ話して今度からゲーム配信も2人がやると宣言した。


何でと家でやっていたゲームや配信でわいわいと行なっていたゲームが楽しそうで自分達もしてみたいと思ったみたいだった。


それをマネージャーになったばかりの永井社長に言ったら快く許可が出て大喜びしていた。


それで狩猟ゲームをやらせてみたらとんでもなかった。ミカは近接武器を用いてダメージ食らいながら突貫し「女は度胸じゃー!!」と言いながら喧しく戦っていた。一緒に参加した佳穂と峰子を「違う意味でニコみたいな人が入った」と嘆き、ココはココで「楽しいー!あははははっ!!」と、遠距離で狂ったように乱射している姿を見て渚とニコが引いていた。


ある意味では同じような2人であったがどちらも楽しそうにゲームをプレイしていたが、2人のリスナーからは、性格が変わったとかキャラが壊れたとか嘆かれていた。


そんな騒がしくも楽しい日々が過ぎ、秋口になる頃2枚目のシングルを鈴花と礼奈が出すことが告知された。


ミカとココの2人は鈴花達の歌を生で聴く機会が何回かあり、スケジュールが合ってカラオケに誘うと喜んで2人共着いてきていた。シスターズの面々とも仲良くなり、カラオケに行くと気づけば8人の大所帯でフリータイムを時間いっぱいまで歌っていた。


今回は鈴花がバラードの選曲で礼奈が好きなポップやロック系の曲になっていたがここで問題が出てきた。今回も前回と同じで4曲の提供だがトリの曲が鈴花の声に歌詞が負けているように感じたカメレオンが作り直すと言い出したからだ。

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