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夢への階段 ep17

コメントを読みながら、一つ一つ答えていく。中にはセクハラ紛いなものもあるが、そういうのは基本読まないようにしている。でも気をつけてても呼んでしまう場合がある。


「えっと、投げ銭ありがとうございます。下着の色おし・・・内緒です。言いません。」


拒否すると「えー!」「惜しい!」などのコメントが流れていた。そんな中で礼奈は教えてくれてたというコメントを見て、頭を抱えた。何教えてるのかと、意味が分からないと本当に思った。


「もう、センシティブなコメントにはお答えできないのでごめんね。・・・・・わかりました、わかりましたよ。答えられる範囲ではれいちゃんとほとんど同じです。一緒に服とか買うので。これ以上はお答えできません。」


観念したようにコメントに返したが内心では、後でれいちゃんに謝らないと、と思っていた。コメントには何故か感謝のコメントで溢れていた。何故感謝されているのかが分からず、鈴花は困惑していたが。


「じゃあ、今日の配信は・・・・・あれ、誰かから連絡が来てますね。・・・・もしもし〜」


「あ、みこです。昨日ぶりですね。今配信中ですか?」


「うん、そうだよ。そろそろ締める予定だったけど、みこちゃんはどうして連絡くれたの?」


「あ、なら後でメール読んでください。まだ内緒なので。」


意味がわからず聞き返そうとするも通話を切ってしまわれたので、仕方なく配信を終了する。スマホを見れば、峰子は今日凸待ち配信をする予定で他の子が来れるか分からないのでゲストとして来てくれないかと、書いてあった。


時間は1時間程度なので、それほど苦にはならないだろうと思い了承の返事をすると、秒で返信が来た。早すぎて焦るが、シスターズの他の面々が来るかわからない状態では心細かったのだろうと考えていた。


さっきの配信で1時間半程、時間を使っていたので1時間休んだら凸待ちしている峰子に凸をしようと決めた。その間に礼奈はどうしているかを見るために、部屋を出てキッチンの鍋を見るとまだ食べられた形勢がないため、そのままにしておく。


ゼリーかプリンでも買ってきておこうと、着替えて買い物に出かけた。場所は近場で済ますためコンビニに買い物に行く。


30分ほどで帰って玄関を開け、中に入るとテーブルに座り卵粥を食べてると礼奈がいた。


「ずかちゃんおかえり〜。何買ってきたの?」


「ただいま。食欲は問題なさそうね。ゼリーとプリン買ってきたから後で食べてね。私この後、凸待ち配信をしてるみこちゃんに凸してるからお腹空いたら教えてね。」


「今日の配信終わったんでしょ?それなのに凸待ち配信に行くの?」


気になったことを聞いてくるので理由を話すと「それは不安だろうし、しょうがないわね」と、理解を示した。お粥を食べ終わり流し台に置いて水を張る。もう少しだけ寝ると言って部屋へと帰ってしまった。


時間を見るともう少しで行かないとと思い、買った物を冷蔵庫にしまって礼奈が片付けた食器を洗い、自室に戻った。

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