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【必見】密着・高校生小説家24時! ー小説はこのようにできている!ー

作者: 古河楓

なにもいわずにまずは見るんだ。

 初めましての人も、また会ったという人も、こんにちは! たごころたまきです!


 初めましてという方のために自己紹介しますと、この小説家になろうにて”オタクで変人なPC部員は、異世界で冒険者になったら器用○○でした!?~素では弱いけど、物質変換魔法で最強です~を含めた3つのタイトルを投稿している現役高校生です。

 最近は”たいあっぷ”というサイトで新作を出す準備に力を注いでいるためなかなか更新などはできてませんが……。

 だけどなろうの方にもなんとか活動記録残したい。なので今回、初心者向けに・これから書きたいって人向けに謎に包まれていた”書籍化以外は”なんでもできてそう(参加しているチャットメンバー談)なたまきの私生活を通じて、PC部員・そして小説はこのように書かれているということを”たまき流”に解説しようと思います。


 まず、謎に包まれていたたまきの私生活から!


 1日の始まりは午前7時30分に鳴る目覚ましを止めることからです。朝に弱いのでスマホと普通の目覚まし時計の2連で対応しています。たま~に2度寝して10時くらいに目を覚ますことも。

 そこから顔を洗ったり歯を磨いたりして、朝食を作ります。基本和食党なので、朝は和食が多いです。たま~に夜食の残りとかを温め直して食べたりしてます。

 このあと、昼休みに外食しないのなら自分で昼ご飯の弁当を作ります。冷凍食品を使うことも多いですが、基本は手作りです。

 ……あれ? これじゃあ普通の学校だと遅刻確定ですね。大丈夫なんです、私が今通っている学校は通勤時間帯を避けるためか10時に授業が始まります。なので時間になるまでは趣味の時間です。ゲームしたり、家の前で素振りしたり、現地取材や旅に行く場合はその計画を立てたりと様々です。


 そして時間になったら家を出て学校に行きます。今年、私は受験生なので大学見学をしてから学校に行くということもあります。

 授業は午前・午後しっかりと出てその日のノルマをこなします。結構ふざけたことやってそうですけど、たまきは真面目な学生なんですね。学ぶのが仕事ですからしっかりと進路学習や検定の勉強をします。午前で終わることが多いので、午後は基本的に執筆をするか改稿をする・絵師さんと連絡を取る、などのことをしてます。

 昼休みは学校で執筆をするか、外で食べる・近くの街に行って街歩き、なんてことをやっています。もちろん午後の授業に間に合うように帰ってきます。


 そして学校が終わったらまっすぐ帰る……わけがないんですね。たまきは高校生です、わざわざ家の外に出てきているんですからなにもせずに帰るなんてことは許されないんです。(※こいつが異常なだけです)

 定期はいまだに使っていないため、駅から電車に乗って真っ直ぐ帰ります。はい、矛盾してますね? 厳密には、乗換駅で毎回違う乗り換え口から入っているんです。そこの出入口に行くまでの景色などを楽しんでます(※こいつが異常なだけです、真似しないでください)


 そして、家に帰って来たらとうとう本格的な執筆タイム。これのやり方は後ほどしっかりと解説します。

そのあと、夜ご飯を作り、風呂に入って、宿題をして、投稿をして……バット振り回して寝ます。

 就寝はいつも午前1時頃です。やることやってると自然とそれくらいの時間になってしまいます。


 さて、ここからは執筆方法を私なりに解説していきます。いちおう書いておきますが、これは私のやり方ですので、無理にこのと下りにやるということはやめましょう。1人1人それぞれ書きやすい方法があります。

これはあくまでも1例です。


 まず、執筆方法ですが……私は2パターンの執筆形態をとっています。

 ・1:ガチ執筆

 ・2:じっくり執筆

 です。じゃあなにが違うのか。


 1のガチ執筆、これは速筆モードです。私は(自分でいうけど)非常に書くのが早いです。修理に出したパソコンであれば1時間で最高4632文字(Wordでの表示文字数)を記録したことがあります。いっぱい書いてるよ~って人ならこの速度はかなり早いってことがわかると思います。今度速筆についての解説でもしようと思います。

 ガチ執筆は基本的に1日/1時間で行っています。とても集中力を使いますので、終わった後フラフラだったり糖分を欲したりというのは当たり前の反動みたいなものが来ますが、かなり効率よく書き上げることができ、指トレーニングや集中力の持続トレーニングなどにも応用できるため1日どんなに忙しくても1時間必ずやっています。習慣化することでさらに速く書けますし、上記の効果があるのでやめることはできません。


 2のゆっくり執筆は、基本的に上記の速筆で書いたものの追加修正・時間をかけて執筆したいという時に使用するモード(?)みたいなものです。

 ガチ執筆のときはBGMとかかけないでやるのに対し、こちらは文明の利器(YouTubeなどのサイト)で資料映像(剣道の型とか、弓道の動画とか)を見て研究しながらだったり、好きなおもにアニソンを流し、コーヒーと受け菓子を片手にリラックスしながらって感じです。当然1時間当たりの文字数は少なくなります。2000字くらいかなぁ。

 

 この2つのモードを使用して、執筆をして、文法事項を整えて投稿することで皆さんが小説を読めるわけです。


 そして、ここからは細かい観点を解説して行きましょう。

 私は基本Wordを使用して執筆・それをコピペして更新という手法を使っているので、改行などは最後の最後、つまりは更新直前に調整します。Wordでの改行ではたまにズレていることがあるので、文法チェックなどと並行して進めるのがオススメです。

 対して、他の文法事項(!や?の後は全角空白1マス)などは執筆中に意識してやります。改行と一緒に最後にやるということもできますが、個人的にはそれが面倒臭いという理由で執筆途中にやってできてないところは上記の通り最後に修正です。

 

 次に本文で詰まる、会話文で詰まるという人向けのアドバイス。

 

 たまに「ここで詰まるんですけど」っていう質問いただいて、アドバイスすることありますが……それはただ単にイメージが出来上がってないから、です。

 小説というのはイメージが大切だと私は思っています。小説の脳内にはもう一つ、自作品の世界を丸々1つ飼っていると同義です。そこで起きた出来事をこうして文字にして投稿しているわけです。自分が本当に書きたいものならば、表現とかでしか困ることはないでしょう。そうでなくて詰まるのであったら、それは確実にイメージ不足です。今、なにが起こっている、なにを書きたいっていうのが決まってないので詰まるのです。

 

 会話文にしてもそうです。そのキャラがなにを言いそうなのか、この時はどういう反応をしたら面白いのか、などがわかっていないからだと思います。私は基本設定などいちいち書きませんが、詰まったら一度設定を見返して”なにが主題なのか、なにを伝えたいのか”っていうのをもう一度確認しましょう。


 じゃあ速筆ってどうやるの? というのはまた別に解説のエッセイでもだそうと思います。

 また、現地取材のやり方というのも解説エッセイをだそうと思います。


  というわけで、今回このくらいです。最近いろんな人から勉強してる?って聞かれますけど、もちろんしてますよ!!


 最後に空気ぶち壊しの宣伝を。


 拙作、オタクで変人なPC部員は、異世界で冒険者になったら器用○○でした!?~素だと弱いけど、物質変換魔法で最強です~はNotパワーごり押しじゃない新感覚の異世界無双劇! 主人公、大川とその仲間たちとのテンポのいい掛け合いに、テンプレを踏みながら独自路線を行くストーリーが魅力です!

是非、見に来てください!


 6月上旬にはたいあっぷで新作 ハイスクール・クリエイター(はいクリ)を発表します!メインヒロインめちゃかわだからみんな見てね!


 それでは、また会いましょう!

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