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ゆきの中のあかり②

作者:汪海妹
離婚して1人になって、犬のラッキーと一緒に暮らす塔子さん。お店にある日、家具職人になりたいという不思議な男の子が来ます。輸入元のスウェーデンの取引先に彼を紹介した塔子さん。一方、息子の清一君は就職先の会社の一番目の赴任先が仙台で、東京を引き払ってお母さんの近くに戻ってきます。誰かいい人を見つけたらと言われてもその気のない塔子さん。とあることをきっかけに死ぬまでにやりたいことを見出していきます。まだ死にたくないと思いながら生きたい。つらいことばかりあった前半生を胸に、人生にリベンジしたい塔子さんと彼女を見守る人たちの物語です。
わたしの幸せな結末からの前半部分を、お母さんの塔子さんに起きた出来事を中心に書かれた話になります。一部、同じシーンが登場します。最後までお楽しみいただけたら幸いです。

2020.06.06 魔法のiランド初出
2020.06.23 小説家になろう掲載

「なんでわたし生きてんのかな?って思います。わたしがいなくなっても困る人なんて誰もいないのにって。でもね、もし、みんなで見れる夢を持てたら、きっと死ぬまで忙しくなるなと思って。まだ死にたくないなぁって思いながら夜寝るのかなって。」
その気持ちもわかります。そう言うのがほしいと思う気持ち。

…本文より抜粋 byタケコ&塔子 2人合わせて70歳以上
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