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盗賊の頭は一体何者・・・

だがしかしその途中、盗賊A[台詞]おい、ありゃなんだ?、盗賊B[台詞]何だアレはモンスターかそれとも噂に聞く竜人族か?いや、ただの坊主と娘のガキか···、盗賊C[台詞]と、止まれそこの···(無視)お、おいき、貴様等止まれー!、おじさん達"ボクに何か用?、盗賊D[台詞]へ、へっへっへ···"お、おいそこの坊主!ここを通りたきゃ何か"金目の物"を置いていきなそれともそこの娘でも構わないぜ、レイリン[台詞]フッ···、盗賊D[台詞]、さもないとお前達の命を頂くぞ!?、竜与[台詞](心の声)う~ん困ったなぁこう言う時って大体お金か金品を渡すんだろうけど竜人界のお金を渡してもこの人達が使えなくて困るだろうし、僕が城から持ってきた武具や武器や道具も大切な物だから渡せないなぁどうしよ···(悩み込む)そうだ、ちょっと痛いけど我慢するか!、盗賊D[台詞]おい未だか早くしろ!それともこのまま殺されたいか!、盗賊のおじさん ボクは貴方達に渡せる"人間界"のお金や高い金品は有りません、盗賊C[台詞]何だとこのガキィ···死にてぇのかぁ!(レイリンにサーベルやシーズナイフを突き付ける)、レイリン[台詞]お?やんのか?受けて立つぞ?、リュウト[台詞]待ってレイリン!で、でも(少し焦る)お金に成るかもしれない物なら持ってますよ、とリュウトは言いつつ恐る恐る自分のターバンをほどいていき盗賊達の目の前で自分の"角"を見せてから簡単にへし折りました、盗賊達[台詞]え···?リュウト[台詞]これをどうぞ、と言いリュウトは盗賊Cに自分の角を渡しそれは鍛冶屋か鑑定士にでも見せれば高く売れると述べました、レイリン[心の声](まさかこの男がここまでとは···ただ者じゃ無いな)、リュウトはレイリンと立ち去る時に盗賊達にこう言い放ちました、リュウト[台詞]僕は大魔王の息子リュウトだよー、しかし盗賊達にはこう聞こえました、僕は···魔王···リュウト盗賊達[心の声]魔王リュウト!?魔王だと(表情は青冷め凍結状態)そして二人はは何事も無かったかの様に立ち去って行きました、盗賊達は唖然としながらリュウトが通り過ぎた方向を振り返るとなんと驚く事にリュウトの頭からへし折った筈の角が生えて元に戻っている!盗賊A[台詞]、な、なぁお前あいつ自分で頭の角へし折ったよな?、盗賊C[台詞]、あ、あぁ···確かに自分でへし折ったよ···、盗賊D[台詞]、だけどよあいつの折った角もう生えてるよな···、盗賊達[台詞]化け物だぁ逃げろぉ!、盗賊B[台詞]、お、お頭に報告するぞー"あ"その角も後で鑑定師に見せに行こうきっと高く売れるぜ、触り心地で解る、盗賊A[台詞]、ああ解った、盗賊の頭[台詞]うんで?お前ら今日の成果を聞かせてくれや、盗賊C[台詞]お頭これを見てくださいや、盗賊の頭[台詞]ほぉ、これはかなり高密度な質感だな、触れれば解るぞ、それで?盗賊D[台詞]それは俺から話します、この角は竜人族のガキが生やしていたのを竜人族のガキがわざわざ我々盗賊に差し出して鍛冶屋か鑑定士にでも見せれば買ってくれるとほざいていました、盗賊の頭[台詞]成る程なそれなら鑑定士に売りに行ってこい、確かに鍛冶屋なら直ぐに買い取るだろうが値が張らねぇかんな、鑑定士になら上手い事行きゃあ更に高値で売れるだらうぜ、よしおいお前、盗賊E[台詞]はい!お任せを、盗賊の頭[台詞]フッ頼んだぜ、お前はこのデルタ盗賊団の中でもずば抜けて素早さ、器用さ、頭の切れが良いと評判だからな俺もお前に盗みや売の頼みをしても損はねぇって事よ ハッハッハッハッハ!、じゃぁ頼んだぜ?、盗賊E[台詞]ハッでは···(立ち去る)デルタ[台詞]さてお前達にも褒美をやろう、お前の望むものは何だ?言ってみろ俺が用意出来る物なら何でもくれてやるぜ?盗賊A[台詞]お頭には感謝します、うーん欲しい物は女と酒とそれから···方二匹の竜は、リュウト[台詞]、あーあ痛かったなぁ未だヒリヒリするよ、レイリン[台詞]、大丈夫ですか?リュウト、リュウト[台詞]だけど幾らでも生えるし"まっいっかー、レイリン[台詞]大丈夫そうてますね·_·、リュウトの旅は続く

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