15時の大討論会
しょーもない大討論会
主人公目線でかいた絶対ウケを狙っていない
馬鹿丸出し小説どうぞ!!
ここはエグリマ商会の本社、そこの75階から存在するのが、「大会議室」である、この会社は全部で130階建てそのうち会議室だけの階層は半分以上と言うアホな会社であるがしかし、その会議は恐ろしくなんと一年たっても終わらない会議も存在しているそんな中社長室の奥に存在する「超会議室」そこは別名「15時の大討論会」とも呼ばれている主な会議内容は第三者から見れば馬鹿馬鹿しい内容ばかり。でもそれを真面目に取り組む姿勢は国会以上だと言われている
ではここで会議の様子をお届けしよう
「本日の会議内容は以下の資料を見ていただきたい」会議が始まった鼓動が鳴り響く資料に目を通してみると
15時01分「なぜバナナはおやつに入らないのか?」
と書かれていた。緊張が一瞬にして脱力と化した。心の中で「しょうもないな」と思いながら会議は始まった。そのとき自分のまん前にいる係長が机を生き良く「バンッ!!!」と音を立てたその後、手を傷めたと言う話は別である。係長は大声で「おやつではない!!傷めやすい上カットするのが面倒ではないか!?ドライフルーツであれば話は別だが」「確かにな英薩の言う通りだ」便乗したのは部長だあんな便乗をした部長を見るのは始めてである
「しかしバナナは栄養価が高いではないか!?」
OLの紗智子が反論した確かに栄養価も高いと思うしそれに噛みやすいから赤ん坊も安心して食えるって訳か・・・隣に俺がいるから関心と言うよりかはうるさかった。
するとそこに爆弾魔という異名をもつ取締役員が「お弁当に入れるとほぼ99%の確率でヒサンなことになる。バナナだって崩れやすいことに変わりはないためおやつどころか弁当に入らないと確証します!!!」
ざわざわしていたあたりはいきなりシーンとなった
そりゃそーだだって今回、取締役員呼ばれてないのに突然入って開口一番にそれを発言したからなだから爆弾魔の異名を持ってんだろ自覚位しろよ・・・・っと密かに思ったそしてたぶんここにいる全員もそう思ったに違いない(確証)
沈黙を破ったのは代表取締役である「では逆にバナナをおやつに入れないとすればどこに匹敵するのだ?」
しらん
そんなの知ったこっちゃない
しかし周りを見渡すと本気で考えている
そんなことで考えるものなのか?
するといきなり
「では、デザートなんかどうでしょう?戦後間もないころの日本はバナナが高級品だと言うことを踏まえて」
係長が腰をあげて言い張った。
係長産まれたのいつだよ
すると係長が目をキラキラさせながら俺を見て「部長も同意見ですか?」と聞いてきた
・・・・正直ウザかった
しかたがないから「俺は純粋に果物類じゃないんですかね」と口走った、空気が重く感じた
なってないフォローを始めて体験させられた・・・・何という生き殺しだ
早く終わってくれそう脳みそ全体が真っ白に染まった瞬間、代表取締役が「では、夜食で」
鶴の一声だ
その後は何もなかったように会議が終了した
・・・・・・・・・・・はぁ
・・・・・・・・・・・もうバナナは嫌だな