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短編集:私がダンジョンマスターになったわけ  作者: 木苺
私がダンジョンマスターになったわけ
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出頭

職場に欠席連絡をいれたあと、勧誘銀行に行った。

「大大宝くじ」で3等賞以上の当たりくじが出た場合は 顔写真付きの身分証明書と当たり券をもって勧誘銀行に行って手続きをしなければいけない。


この勧誘銀行というのは、納税貯金(引き出しは納税にしか使えない貯金)と宝くじの卸し販売と当たり券の引換を専門にやっている銀行。


宝くじ当選者の身ばれを防いだり安全確保のために、勧誘銀行は 警察署・法務局などお堅い役所と同じ建物の中にあり、入り口はもちろん フロア移動のたびに身分証明書の提示を求められる。


宝くじ当選者は、建物の入り口で一般の利用者と同じようにチェッカーに身分証明書をかざすと、利用すべきエレベーター番号を示され、その番号のエレベーターのボタンに自分の身分証をかざすと 自動的に行先が表示され、何度か乗り換えると賞金・賞品引きわたし所にたどり着く仕組みになっている。


というのも 宝くじを購入するには 身分証明書が必要であり

宝くじ当選番号の発表と同時に、勧誘銀行には当選番号と当選者の対応表が配信されているからである。


この制度のよいところは、もし3等以上に当たっていることに気が付かなければ、発表後30日目にお巡りさんが呼びに来てくれる点である。

 言い換えるなら 宝くじを盗んだり 転売できない。

 転売は マネ―ロンダリングとみなされて重罪になる


というわけで ドキドキしながら到着しました、商品引き渡し所に。

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― 新着の感想 ―
[一言] >宝くじを盗んだり 転売できない。 昔、大当りするとより高額での買取りを提案されると云う都市伝説が在りましたねえ。
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