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僕の特技(スキル)の使い方  作者: 大兎真琴
一章 部活設立
2/6

2話 一通のメール

転校生黒崎揚羽がやってきた、1日目の夜一通のメールが日高謙信に届く。そこに書かれていたのは…

2話目になり、大きく展開が変わります。

3話目が気になっていただければ幸いです。

では、よろしくお願いします。m(_ _)m

「ただいまー!柚葉ゆずは!」

学校も終わり家に帰ってくると、


「おかえりーお兄ちゃん!もうご飯だ出来てるからね!」


かわいい妹が出迎えてくれた。


「おう、いつもありがとな!柚葉ゆずは!」


「いいよ、お母さんとお父さんがいつも仕事で忙しいからし、私がお兄ちゃんのためにしたいからしてるんだから!」


「おう、我が妹ならが良くできた子だなぁー。お兄ちゃん嬉しくて涙が出てくるよ。」


「もう、いいから、早く準備してきて!」


「はーい、りょうかーい!」

妹に珍しくツンが出てきたところで、自分の部屋に行き着替えることにした。着替え終わり、机の上にあるパソコンを見る。すると、一通のメールが来ていることに気づいた。

「うん?知らないアドレスだな。」中身を見ようとメールを開くが、

「もう、お兄ちゃん早く、ご飯、冷めちゃうよ」

妹に急かされ、あとで見ることにした。


「そういえば、今日お兄ちゃんのクラスに転校生が来たんだしょ?」

妹が作った夕食を妹と二人で食べていると、今日の転校生の話になる。


「あぁ、来たよ!すっげぇ美人が!」


自分と妹が通っている私立海風高校は高等部と中等部に分かれていて、今日転校してきた美少女

黒崎揚羽くろさきあげはの噂が中等部の方にも流れていたようだ。まぁ、あれだけ美少女だと情報が回るのが早いのも納得だ。



「あーやっぱり美人さんなんだー!中等部でも、ちょー噂になってたよ!うちの学校にモデルが来たって!」


「下手したら、モデルより美人かもだけどな!」


「そんなに美人さんなんだー!あんまりそう言うこと言わないお兄ちゃんが言うからそうなんだろーね!」


「そうだっけ?」


「そうだよ!あまりにも言わないから、男の人に興味があるのかと心配するぐらいだよ!」


「なにーー!?そこまで心配してたのかよ!大丈夫だぞ。柚葉ゆずは!俺はノーマルだ。決してホモ属性はないぞ!」


「そうなんだー!よかった!もう、心配させないでよね!」


妹に妙な心配させていたことを知り、今日はなんだか疲れたので、シャワーを浴びて早める寝ることにした。電気を消し、布団を被るとふと

アドレス不明のメールのことを思い出す。もう一度電気をつけ、パソコンを起動させてメールを見ると…


朝になり、学校に行く支度を済まして、いつもより早くに家を出ていく。日高謙信ひだかけんしんは焦っていた。昨日はメールの内容のせいで、昨日は一睡もできなかった。


学校の校門を通って、階段をかけ上がり、自分の教室に入る。

「おい、どう言うことだ。なぜ俺が『サムライ』であることを知っている!?黒崎揚羽くろさきあげは!!」

そう、そこには昨日のメールの宛先人。そして、昨日転校してきたばかりの黒崎揚羽くろさきあげはがいた。

ついに、謙信の正体が揚羽によって暴かれてしまいました。このあと、揚羽は何を言うのか。

後御期待です!

では、3話目にまた!m(_ _)m

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