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今日から地上だ!!
さてと、夜が更けた頃だし、周りの物は全員部屋に戻って熟睡だし、そろそろジルベットに話すとするか。
(トコトコトン、トコトコトン、)
と電話をかけたら、すぐに音が止んだ。
「相変わらずジルベットは返事が早いね。」
『別に、ただの勘だよ。そろそろかなって思ったから。』
「じゃあ本題だけど、もう地上に行く準備はできたかい?ジルベット?」
と聞くとジルベットは、
『もうとっくに出来てるよ。』
と言ってきて、さすが仕事の出来る弟だと思ってしまった。
「じゃあまた後ほど会おう。」
『わかった。じゃあ切るね。』
俺は通話をやめて、集合場所へと向かっていたら、もうジルベットがいた。
「お前は毎度早いな。」
『いいえ、別に早くありませんよ。』
と毎度のように雑談をしてしまった。
「さて、行こうか。」
俺達は地上へと降りた。
『姉さん、今、地上の時間はどのくらいですか?』
「ちょうど深夜の12時だな。」
村長に会いに行こうと思ったがやめておこう。なぜなら、ここの村では12時を過ぎる前に寝るというのが村の掟らしい。
「まぁ、少し仮眠をとって後ほど村長に挨拶しに行くか。」
『そうですね。そうしましょう。』
俺達は自分達の周りに結界を張り仮眠をとることにした。




