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幼馴染との6年ぶりの再会  作者: にやり
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5 俺の友達

「お、おはよう!孝ちゃん!」


「…おはよう。」


「またお話しよ?」


手を引いて香澄ちゃんのグループに連れていかれそうになるが、


「あ、あのさ、香澄ちゃん。俺も友達いるからさ、あのグループに連れてかれんのはちょっと…。」


「あ、そうだよね!孝ちゃんにも友達いるんだもんね!ごめんね?我儘言っちゃって。」


「いや、いいよ。ただ、俺は香澄ちゃんのグループには馴染めないと思う。」


「えっ?そ、そうなの?何かあった?昨日のカラオケやっぱり嫌だった?ごめんね?」


「いや、それはいいんだけど…。これからは別々に過ごした方がいいと思う。」


「えっ?一緒はイヤ?ごめんね?私何かしちゃった?」


「そうじゃない、そうじゃないけど、俺とは合わないと思うよ。」


「そんなことないよ!私と孝ちゃんが合わないなんてない!」


「でも、わかるだろ?俺と香澄ちゃんの友達ってタイプが違いすぎるよ。」


「それは、…そうかもしれないけど…。」


「だったらそれぞれの友達と過ごした方がいいんじゃない?」


「私がこっちに来るのもダメ?」


「ダメじゃないけど、そうすると香澄ちゃんの友達が面白くないんじゃない?」 


「うーん…ちょっと考えさせて…。」


そう言って香澄ちゃんはいつものグループに帰っていった。




「何か修羅場?」


俺の友人が尋ねてくる。昨日の事を掻い摘んで話した。


「あ~、それは陰キャには地獄だな。ってか、俺カラオケ好きだけど、あの連中とは無理。」


「俺はカラオケ嫌いだから誰とでも行きたくはない。」


「良く着いてったな。根性だけは認めてやる。」


「いや、ただ単に断り辛かっただけなんだけど。」


「まぁ、そうだよな。川上さんの誘い断ったら結構な人数敵にまわしそう。」


そんな感じで今日は自分の友達と過ごした。



その日の放課後、


「仁科ぁ、ちょっといいか?」


香澄ちゃんの男友達3人に呼び出された。

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― 新着の感想 ―
[一言] うを、よくわかるぞ…主人公&友人’s
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