第一章の登場人物
第一章に登場する人物などの紹介です。
ネタバレを含んでいますので、第一章を読んでから読んでください。
【プロローグの登場人物】※シャルルとステラは本編の登場人物を参照
[中年男性]
アナザーワールド2の古参プレイヤー。レベル100ダークナイトを使用。
[ラーサー]
アナザーワールド2のトッププレイヤーでレベル100グランドナイト。
雀卓の騎士というゲーム内ギルドのギルドマスターで、ギルドのサイトで攻略ブログをやっている。
[ロン・スラット]
ギルド雀卓の騎士のサブマスター。
[ドラゴンロード]
クエスト次元の扉のボス。推定レベル120。ラーサーに倒された。
[ゴールドドラゴン]
クエスト次元の扉のボス。レベル100で無敵化スキルを使う。
[レッドドラゴン]
クエスト次元の扉のボス。レベル不明。
異様な攻撃力があり、実装時の最強レベルと装備でも一撃でやられる。
【エピソード1の登場人物】
[シャルル]
中年男性がゲームで使用していたキャラクターで、大陸では主人公そのもの。
マギナベルクをドラゴンの襲撃から救い、紅蓮の竜騎士の二つ名で呼ばれる英雄となる。
[パメラ]
ハンターギルドの受付嬢でアルフレッドたちと親しい。
[アルフレッド]
レベル2ハンターでやや少年ぽさが残る青年。ローザの事が好き。
[ローザ]
レベル2ハンターの女性でアルフレッドの幼馴染。
[ワイルドウルフ]
野生の大型狼。単体でもそこそこ強く、群れだと凶悪。
[ドラゴン]
災害と呼ばれる大陸最強の怪物。
[ラーサー・ヒイロ・マギナベルク大公爵]
英雄公の二つ名を持つ鉱山都市マギナベルクの領主。
[ブルーノ]
ドワーフの中年男性。マギナベルクハンターギルドのギルドマスター。
[ヨシュア]
金獅子の二つ名で呼ばれるレベル7ハンター。
マギナベルクに居るハンターの中では最強と言われている。
[スコット・トレイン]
ヒイロ騎士団副団長で無爵位貴族。
ヒイロ騎士団はマギナベルク騎士団の一部だが、実質的にはラーサーの親衛隊なので、スコットはマギナベルク騎士団団長より偉い。
[五英雄]
遥か昔に大陸で活躍した伝説の英雄たち。
[竜狩りの魔導師]
初めてドラゴンを倒した人類と言われている魔族の男。
魔導帝国初代皇帝で魔王と恐れられた。
[白銀の聖騎士]
神の分身と言われ、最強のドラゴンと言われた白竜王を竜狩りの魔導師と共に倒した。
聖王とも呼ばれ聖王教では神として崇められている。
[聖銀の勇者]
聖王の遣いとされ、魔王(竜狩りの魔導師)を倒した。
[活火山の超戦士]
鉱山都市ボルカナを数度のドラゴンの襲撃から守ったドワーフの戦士。
[魔剣美姫]
有史以来唯一のレベル9ハンターでエルフの魔術戦士。
仲間と共に数度のドラゴン討伐に成功している。
[新英雄]
英雄大公(英雄公)、再臨の聖騎士、紅蓮の竜騎士の三人をまとめてこう呼ぶ。
[再臨の聖騎士]
聖王の再臨と言われる新英雄の一人。
英雄公と同様に単騎でドラゴンを倒せると言われている。
[ヒイロ騎士団の騎士]
マギナベルク騎士団の一部で、ラーサーの男爵時代からの腹心。
実質マギナベルク大公親衛隊。
[レッドモード]
ギルド雀卓の騎士のメンバーでレベル100ダークナイト。
その名の通り赤を好み、装備品を赤で染色している。本編には登場しない。
[ソフィ]
エルフの少女でレベル1ハンターの魔術師。シャルルのファンでステラの魔術の先生。
薬屋に住み込みで働いている姉と同居していて、暇な時は薬屋の手伝いもしている。
[エリス]
薬屋で働く薬師でソフィの姉。
【エピソード2の登場人物】
[マリオン・シーラン公子]
海洋都市シーラン領主シーラン大公爵の第一子で爵位を継ぐ権限を持つ。
赤系金髪ソバージュでやや小太り。
[ルーカス・レイウッド]
マリーウッド伯爵家の傍系にあたる無爵位貴族でマリオンの腹心。執事的な役割をしている。
[マリーウッド伯爵家]
海洋都市シーランに付随する小都市マリーウッドの領主の一族。
[ハーランド・フリーダン大公爵]
リベランド四大公爵の一人で、防衛都市フリーダンの領主。
第一王女オリヴィアの夫。
[オリヴィア・フリーダン大公爵夫人]
国王の第一子、第一王女でハーランドの妻。
[ウィルバート・オブシマウン公子]
第二王女コーデリアの夫でオブシマウン騎士団上級副団長(※)。
※上級副団長とは?
騎士団に入った王族や高位貴族のための役職だが、なるには副団長と同等の実力が必須。したがって、王族や高位貴族なら誰でもなれるというわけではない。
権限は副団長以上、団長以下だが、発言力は団長より強い場合が多い。
[コーデリア・オブシマウン公子夫人]
国王の第三子、第二王女でウィルバートの妻。
[クローディア・マギナベルク大公爵夫人]
国王の第五子、第三王女でラーサーの妻。
[ベアトリス・シーラン公女]
シーラン大公爵の第二子でマリオンの妹。
[ギルフォード王子]
国王の第四子、第二王子でリベランド王国騎士団上級副団長。
シーラン公女ベアトリスと婚約予定。
[エドワード王子]
国王の第二子、第一王子で王位継承予定者。
[モーガン]
マリオンの護衛では一番強く、レベル4~5ハンターくらいの実力がある戦士。
騎士の家系でシーラン騎士団に所属していたが、マリオンが気に入り護衛に抜擢された。
[シルフィ(ぬいぐるみ)]
風のエレメンタルのぬいぐるみで結構良いお値段。
シャルルがアナザーワールド2で持っていた課金ペットに良く似ている。
[イーサン・ウッドベル]
マギナベルクに住むマリーウッド伯爵家の傍系にあたる無爵位貴族。同じくマリーウッド家の傍系に当たるルーカスとは親交がある。
ルーカスからの依頼でシャルルにゴーレム討伐の依頼を出した。本編に名前は出ていない。
[ステラ]
遺跡で眠っていた幼女で第三のエトワール。
魔術の才能は最高峰のマジックマスターだが、所詮は幼女なので一般の子供と同じくらいの強さ。つまり物凄く弱い。
[ゴーレム]
重要な遺跡を守る守護者。
[ハイクラスゴーレム]
特に重要な遺跡を守る守護者。その強さはドラゴン並み。
[エトワール・ドゥズィエム]
銀髪ロングの女魔術師で魔族。第二のエトワール。
[ポリーン]
宿屋の女将でちょっとふくよかな中年女性。子供はいるが既に独立している。
ちなみに本編に名前はでていない。
[ルーシー]
ウェーブのかかった茶髪ロングの女性。
主にギルドで受付業務をしているが、実は受付嬢ではなく事務員。
[オードリー]
ソフィのパーティメンバーでリーダー。レベル4ハンターの戦士。
本編に名前は出ていない。
[タバサ]
ソフィのパーティーメンバー。レベル3ハンターの戦士。
本編に名前は出ていない。
[ドロシー]
ソフィとエリスの師匠。元レベル3ハンターの魔術師で薬師の老婆。
ラーサーがマギナベルクを開放した直後くらいに老衰で死亡。
本編に名前は出ていない。
[ルル]
ソフィとエリスが住んでいた村に居た水のエレメンタル。
本編に名前は出ていない。
[サイモン]
薬屋、風水堂の店長。茶髪短髪でやや小太りの中年男性。
他の都市の薬屋で働いていたが、ギルドの直営店を任せてもらえるという事でマギナベルクに夫婦で移住。子供は既に独立している。
本編に名前は出ていない。
[ハリソン]
中肉中背の普通のおっさんで、ハンターギルドの職員。
マギナベルクのハンターギルド立ち上げ時に、海洋都市シーランの付随都市、小都市シグラントのハンターギルドから移籍してきた。
ちなみに『公子の召喚』や『ゴーレム討伐』にも出てきているが、そのときはまだ名前が出ていない。
【エピソード3の登場人物】
[ワイルドベアー]
いわゆる野生の熊で毛の色は深緑。基本的にワイルドウルフより強いが、群れないので一対一でなければそこまで危険でもない。
[マリオンの部下]
ギルドに行った五人は全員が騎士の家出身で武芸の心得がある。
但しフォースを使えるのはリーダーの一人だけ。しかもそんなに強くない。
[遺跡学者]
マリオンがシーランから連れてきた遺跡の調査やアーティファクトの研究をしている学者。
[イアン]
マギナベルク騎士団の騎士でフォースを使えるがさほど強くはない。
[ヨシュアの仲間]
マギナベルクハンターギルド最強のパーティ。
メンバーのハンターレベルは4~5。
[カーチス]
ヨシュアのパーティメンバーでハンターレベル4の秘術師。
【エクストラエピソードの登場人物】
[リベリアス三十一世]
リベランドの現国王。
ちなみに王位を継ぐとみなリベリアス○○世と名乗るしきたりなので、エドワード王子はリベリアス三十二世になる予定。
[オブシマウン大公爵]
リベランド四大侯爵の一人。鉱山都市オブシマウンの領主。
[シーラン大公爵]
リベランド四大侯爵の一人。海洋都市シーランの領主でマリオンの父。