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詩 まとめ   作者: mia
36/51

その36

[雪]


凍った道を行くんだよ


寒い、寒いこの道を


雪がちらつく極月ごくげつ


道を歩んで行くんです


路肩を見れば、雪だるま


子どもの頃を思い出す


溶けかかってる道端の


霜の柱を横目で見ては


ため息一つ、つきまして


凍った道を進んでく


[今より]


先生は言いました。


「今よりずっと、賢くなりなさい


今よりずっと、偉くなりなさい


今よりずっと、優しくなりなさい


今より、思いやりのある人になりなさい


大学には、もちろん入って欲しい


自分の夢を、もちろん目指して欲しい


そして、人の喜びを、素直に喜びなさい


人の悲しみを、素直に悲しみなさい


それが、どんなに、どんなに、尊いことか。


いつか、この言葉を思い出してください


それが、先生の、願いです」と。


[笑って]


悲しい、言葉にできないほどだった


どうか、涙を流さないように…


新しい一歩を、踏み出そう


よくそんなことが言えたもんだ。


悲しい、悲しいよ。


今こうして見ている校舎に


さよならしないといけないなんて。


「笑って、今だから笑えるんだよ」


笑ってたいよ、自分だって


けど、前を向いて行かなきゃ


そう思った時、


ふっと、少し笑ってた。


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