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その24
[駄菓子]
ぼんやり歩いている時に
あの懐かしい駄菓子屋がある
ぼんやりして見ていたら
何故か足が動いていた
10円ガムとシガレッツ
それぞれ2つずつ持って
お金を払いに行きました
いつも、にこにこおばあちゃん
今では居なくなっちゃって
その子供のおじさんが
駄菓子屋継いでいるんです
店を出てきてガムを噛む
甘く、懐かし、駄菓子は美味し
[今見る空は]
青く澄んだこの空が
いつか灰色になってしまうなら
今、美しいこの大地
いつか荒れた野原になるのなら
今見るこの大空は
人々のこころ、映してる
空よ、青く澄んで。
大地よ、美しいままで。
[一人]
本当の一人っていうのは
人には分からない
ただ、勝手に思ってるだけ
スケジュールなしに
気ままに歩きながら
「これが一人」だと
思っていたらいいのさ
誰かの助けを借りながら
生きて行かなければならない
戦いだってそうさ
相手がいなきゃ戦えないんだ
そうさ、一人で生きるなんて
出来ないのさ。




