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0002 依頼書

しょうがないからソロでしばらく依頼をこなすことにする。

「魔道師一人ね。」

杖をついたおじいさんが依頼書の束をテーブルに勢いよく置いた。

「あなたは実積があるから、長期依頼をうけられるぞ。この束から選びなさい。」

こういう場合、高収入の長期依頼は下にたまっているものだ。

ここは言わずと知れぬギルドの隠れ依頼穴場スポット。しかし、うさんくさい依頼が多い。

リドルは最初、テーブルの上にある、依頼書の束の上をめくっていた。

「まずは、ソロの環境になれないとな。」

魔道師の傍ら、前衛がいないと心細い。

「オークの野党退治、草久の笛の奪還、王家のお忍びの仲介……。」

リドルは驚いた。

「王家から依頼書がきてるのか?」

「最近は出るらしいぞ。」

「へえ、あんまりお近づきになりたくないな。」

触らぬ神に祟りなしだ。

「じゃあ、オークの野党退治で。」

おじいさんはリドルをチラッと見るとソロでやっとくと後ろにはためかせた。

「何でオレがオークの野党退治なんてしなくちゃならないんだ。」

やつ酒でもしようかと思った直後、道端に目を取られた。

「カルティナじゃないか?!どうしてここに!」

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