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12.学園入学テスト後半

いよいよ始まった魔力測定。一番最初は、第二王子グラジオラスからスタートだ。


「魔力測定の方法を説明します。この魔力石に手をかざして最大限の魔力を流してください。では、始めてください。」


少し補足をしよう。この世界の魔力値は生まれ持った才能で変わってくると思われているが、そうではない。実は例外はあるが、子供の頃もしくは、成人するまでにどれぐらい来た耐えたかで変わる。ほとんどの人間はそれを知らずに子供の時代を終わる。なので、魔力値が平民で500くらいになる。高貴な貴族でも1500。入学前もしくはしたての生徒は少し下がり400。500はいったらいい方である。


しかし、兄ゼラニウムの教育を受けたヘレニウムはこの世界において最強と言ってもいいぐらいに強くなっていた。そのヘレニウムの教育を受けたグラジオラスは勿論高い数値をたたき出す。よって、魔力石が破壊した。


「な、なんだと!こんなの前代未聞だ!魔力石が破壊するなんて!流石グラジオラス殿下だ!」


当たり前だよね。王族は、生まれ持って低くても1000は当たり前に持っていて、王位継承保持者は2000ぐらい。それに加えて私が鍛えたんだからそうなるでしょ。


「ありがたいお言葉です。この魔力石は、王家が弁償します。(当たり前だろう。まあ、俺のせいだし弁償ぐらいするぞ。有難く思え。)」


グラジオラスは申し訳そうに言いった。


「い、いや。気にしなくてもいい。替わりはいくらでもある。」


「そうですか。(ふーん。)」


この心の声、気づいているの私ぐらいだろうなー。


「で、では次の者参れ。」


それから、着々と測定は進んでいった。ちなみに、シオンは1500だった。彼は、悔しがっていたが公爵家にしてはよく出来たほうだと思う。そしてついに、私の出番がやってきた。私は、学園側から配慮してもらい、一番最後に測定をした。まあ、結果は言わずもがなグラジオラスと同じように破壊した。試験官は、さすがに二回は見るとは思ってもみなかったようで、言葉を失っていた。なんか、ごめんなさいと思った。私のせいではないけど。


そんなこんなで、魔力測定は終わり、学力テストも余裕でクリアし、私の入学テストは終了した。シオンは、学力テストで頭を抱えていたが、グラジオラスもこれぐらいのレベルだと満点を取るに違いないと予想し、9割8分ぐらいの成績を狙っていおいた。何人たりとも下に居る者が王族を超えてはならないかららね。


さあ、ここからが勝負だ。私は、人生でダッシュで別邸に帰り、グラジオラスの為にシュフォンケーキを焼いた。さて、グラジオラスは私が学園に居たことに気づいているのかな?結構ヒントを与えすぎていたから気づかれた可能性が結構多いいな。どうなんだろ?


お。グラジオラスが帰ってきた。


「お帰りなさいませ、グラジオラス様。」


「ええ。ただいま戻りました。ヘレ。私の部屋にすぐに来てください。報告したいことがあります。(ああ。ヘレ俺の部屋に早く来い。言いたいことがある。)」


グラジオラスは、曇った顔(不機嫌そうな顔)でそう言った。


「かしこまりました。」


マズイ。バレたか!?

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