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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ライフログ ―桜の少年の戦い

作者:浜辺海
『思考は人類がもつ最も崇高な行為であり、我々は今その到達点にいる』
B.D.15年 人はついに人間の英知の結晶の開発に成功する。ヒトと同じく考え、ヒトと同じく振る舞う人ならざる人“ヒューマノイド”である。人類は自身のもつ知能こそが世界で最高の能力だと誇りを持ち、酔いしれた。

しかしその認識は“大崩壊”と呼ばれる世界同時多発的に発生した大災害とともに崩れ去る。“大崩壊”以降、人に不思議な力が芽生え始めたのである。これまでの常識が通用しない“幽力”と名付けられた新たな能力の発見であった。

そして大崩壊後A.D.44年、幽力を通じて人の記憶を読み取ることができる“ライフログ”の力を持ち、戦うことしか知らないひとりの名もなき少年がいた。少年はとある女の命を狙うも返り討ちにあってしまう。戦い以外を手に入れられなかった少年に女は名前と、生きる理由を与えた。そして彼は決意する。もっと強くなる、大切なもののために。
一章
時を読む者
2020/02/06 18:02
桜の少年
2020/02/14 01:21
幽術師の学び舎
2020/02/22 07:00
デュラジウム
2020/03/23 07:00
始まる生活
2020/08/29 02:27
二つの雲
2020/07/08 07:00
正常な異常
2020/08/06 07:00
選士
2020/09/16 12:00
狩る者、狩られる者
2020/10/16 12:00
高すぎる壁
2020/11/16 12:00
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