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Episode14.実地訓練




 ついに一週間をかけた初の実地訓練が始まった。

 “篩い落とし”の中でも特に厳しいとうわさの実地訓練。平原や街道、山岳地帯など、実際に戦地になる場所で戦争の状況に近い訓練を行うものだ。その現地までの往復も実際の行軍さながらに行われ、出発した瞬間からすべてが訓練となる過酷な時間である。

 そう事前に聞いていたものの……往路だけでそれはもう想像を絶するものだった。

「やっと……着いたんだね……」

 頬をなぞったのは、汗か涙か。

 隊伍を組んでの二日間の行軍。軍備を想定した荷物は膨大だし、鎧のサイズが合わないだけで死にそうな思いをしたし、即席のチームは日ごとに入れ替わりで心も落ち着かないし、汗を流すことも出来ないし!!

 陽が暮れそうになっていた二日目。散々急かされたけれど、結局予定より遅いとかでまた教官たちにこってり絞られた。

 ここまで端的に言って地獄だった。まだ全体の3分の1ほどの行程だけど、もうこれで終わりだと言ってほしい。

 テントの中に荷物を降ろし、同時に床へと崩れ落ちた。

 大の字になって肺から空気を追い出す。

「おーい生きてるか、パティ。達成感味わってるところ悪いけど、速報だ。一夜明けたら日の出と同時にスタートだとよ」

 通りすがりのセウロが顔をのぞかせる。

 仮設のテントは雨が凌げるだけ。もちろん、個室という概念とは程遠い。この通り通りがかった同期や教官に顔までばっちり見られる。

 達成感を味わう……? 何を言っているのか。“無力感に打ちひしがれているところ”の間違いだろう。

 うめき声のような言葉で返事をした。

「パティも今日の晩飯担当だったろ? そろそろ行こうぜ」

 セウロはケロっとしていた。頑丈そうだとは思っていたけれど、これほどまでに開きがあるとは。

 恥ずかしくなって体を起こす。ふと目に入ったのはパンパンに張った私の両足。

 まだまだ過酷が続く訓練だ。

 ……悔しい。

 陰惨な気持ちを込めて、魔術詠唱アレフヴェートを唱え水を生成し、手ごろな水筒にちょっとだけ八つ当たり気味にぶち込む。

 気持ちを切り替えるつもりで、あおった。

 飲み干した水筒を強く握る。

 ここで参っていられるもんか。

 立ち上がる。「俺も俺も!」と能天気に水を要求するセウロの口へ、やけくそに新鮮な水を放り投げた。

 その後、加減を間違えて危うく溺れかけたセウロを介抱をして、私たちは野営の夕食を作りに向かう。

 まずは往路の二日間が終わり、そうしてようやく、本命の実地訓練が始まろうとしていた。




  Episode14.実地訓練




 山。

 私たちの目の前にそびえていたのは、標高1000mほどの切り立った山だった。

「全員、整列!!!」

 早朝の澄んだ空気に、エウスタキオ教官の声が響く。

 彼女の前に、200名を超える私たち魔術師団候補生全生徒が並んでいた。

「二日間の行軍、ご苦労だった諸君! ついにこれから本題の実地訓練に入る。心して聞くように」

 モルゼントゥール王国南方の国境線であるロイセン山脈、キギス山の山狩り。

 それが今回の実地訓練の概要だ。

「今回君たちに実践してもらうのは、『山中での会敵・戦闘』だ。既に全二十名の教官が昨夜から山中へ入り待機している。マナ探知で互いに位置や距離を測り、有利な状況で会敵すること。また、慣れない山地でどのように戦闘を行うか。もちろん座学では既に履修していることだが、この二点を実体験として学んで貰う。武器は真剣。魔術も可。半日で下山するように。

 今日明日、教官と訓練し、その成果は最終日に候補生同士の対抗戦で発揮してもらうから、心をしておくように!」

 事前に聞かされていた通りだ。

 違うのは、実物が目の前にあるということ。

 そして、私の胸の奥で早鐘を打って主張する緊張だ。

「それでは班の組み分けを行う! 一チーム三名。剣、魔法・魔術、マナ探知それぞれが得意な人員をバランスを取って組み分ける」

 既にここまで来るときの行軍で五人一組のチームを組んだおかげで、とにかくチームワーク無しには軍隊はやっていけないことは骨にまで染みている。それが戦闘ともなれば尚更だ。

 教官の凛とした声が通り、1人ずつ名前が呼ばれてゆく。私の名前は比較的早い段階で呼ばれ、マナ探知の担当であることと所属チームが告げられた。

 チームメイトとなった2人にあいさつを済ませ、互いの役割を確認し合う。

 うちのチームの準備は万端だ。ふと、他のチームの状況が気になって、周囲を見渡した。

 結果として、いつもの面々は別々のチームに配属されることとなった。

 真っ先に目が留まったのは、カチュアさんの姿だ。



『もう止めてください! 何も知らないあなたが! 私たちの間に入ってこないで!!』


 

 あの時のカチュアさんの言葉が、まだ胸につかえていた。

 いつも冷静沈着で、礼儀作法にも丁寧なカチュアさんが声を荒げるところなんて、当然ながら初めて見た。叫ぶしか方法がないくらいに、追い詰められていたんだと思う。

 あの場に割って入ってくれたセウロは「気にすることはない」と素っ気なくも声をかけてくれた。事の発端はどうしてもスペード家とグレーバー家の問題だ。彼なりに思うところがあったのだろう。

 後日、ユージーンが事の顛末を知った際には、深いため息のあと、改めてスペード家とグレーバー家、フェアファンクス家の関係を説明してくれた。

 それを私は黙って聞いていた。そして直後に思う。

 いまさら知ったところで、なんだというのだろう。

 実際のところ、彼らの因縁は私には関係のないことだ。

 関係のない人間には、介入する権利すらない。

 しかも、首をつっこむことすらできず、近寄っただけで傷に触れてしまった。

 あの日以来、胸のつかえはとれることなく。

 もうあれからひと月近くも経っているのに……どうやら事態は悪化してる様子だった。



 あの出来事の翌日から、バジルくんとカチュアさんは目も合わせなくなった。



 バジルくんはわき目も振らずに訓練に打ち込み始めて。

 カチュアさんは心ここにあらずという表情で、身の入らない動きを、何度も怒鳴られていた。

 いつも一緒にいた二人が、隣にいない。二人は元々噛み合っているのか噛み合っていないのか絶妙なコンビだったけれど……孤独でいることは、絶対に似合わない。

 そう思い、先日バジルくんに一度話しかけてみた。


「ね、バジルくん」

「……パトリシア嬢ですか。御機嫌よう。いかがしましたか?」

 妙に落ち着いた様子が、少し怖かったことを覚えている。

「最近さ、カチュアさんと一緒にいないみたいだけど……」

「ああ……そのことですね。さすが、心優しい方だ」

 寂しそうな笑顔と、諦めたような瞳。

「カチュアとひと悶着あったからと、貴女が気にすることではありません。遅かれ早かれ、カチュアには暇を出す気でいました……それを、ボクの甘えで先延ばしにしていたに過ぎません」

 強がっているのが、バレバレだった。

「私は、一緒にいる二人が好きだったな」

「……互いのためです。カチュアはボクよりもずっと強い……きっと人の上に立つ魔術師になると信じています。その足を引っ張るわけにはいきません」

 次の言葉をかける間もなく、彼は私の横を通り抜けながら続けた。

「もちろん、ボクも負けたままじゃいられない。ですのでこの放課後は自主練を。それでは」

「でも……――」

 振り返ったところにあったのは、ただ前だけを見つめて進む、バジルくんの背中だった。

 私はそれを見つめることしかできなかった。



 それ以来、彼らとゆっくり話す機会もなく。

 私はこの一ヶ月間、遠巻きに二人を眺めることしかできないでいた。

 2人へ交互に視線を送る。

 それぞれのチームで、正反対の表情をしているバジルくんとカチュアさん。

 私にはどちらも、今にも崩れてしまいそうなほど、無理をしているように感じられた。


「おい、パトリシア。そろそろ俺たちのチームの出番だぞ」


 チームメイトのヨハンくんから声がかかる。

 首都を出発してからの行軍中もそうだ。気がつけば同じことばっかり考えている。

 ああ、こんなことじゃいけない。

 訓練に集中できない私なんて。

 そんな状況を、ほったらかしにしたままの私なんて、いいわけがない。

「うん、すぐに行くよ」

 駆け足でチームに合流した。

 山道の入り口前で、候補生がチームごとに整列する。

 候補生同士で会敵することを避けるため、一定の時間を置いて、チームごとに別々のタイミングで山入りする。

 教官の号令と共に、私たちのチームを含む第一陣がスタートした。


 

 山入りから1時間が経過した。

 山の地形は事前に頭に入っている。全員に地図が渡されるなんて親切な戦場はない。

 訓練では、基本的に3回の会敵が想定されている。

 山の中腹、8合目、そして頂上付近。

 キギス山は1000mの標高に対して、緩やかな勾配だ。つまり、山頂までの距離が長い。

 険しい山道は一部のみだが、その分体力の使いどころが大切になる。

 単なる平野とは条件が大きく異なることを、常に意識しておかなければならない。

 最初の会敵予想地点は中腹であるため、前半の敵は山登りそのものだ。

 兵士としての装備のまま、時間内に山を登る。それだけでも、難易度は低くない。

 特に、私のように比較的体力に自身のない候補生にとっては。

「二人とも、はや……い!」

 チームメイトとなった二人は、両名とも平均以上の実力を持つ男子だった。

 勾配がいかに緩やかであろうが、足場の悪い場所では、踏ん張りが効かずに思うように登れない。

 当然のことながら、会敵を想定している状態で舗装された山道なんてところを歩けるわけがない。

 格好の的というやつだ。

 山道に沿って魔術を放てばそれで終わってしまう。

 そのため、私たちは獣道以下の道無き道を進んでいた。

 性差をとやかく言うつもりは毛頭ないけれど、それでもこんな時ばかりは男子の筋肉量をうらやましく思ってしまう。

 だんだんと距離が空けられていくことに、不安が押し寄せる。

 声を、挙げてしまいそうになる。

 ――待って! と。

 それは“負け”だ。

 こんな序盤で足手まといになんかなりたくはない。

 先ゆく彼らに負けじと、配分を切り捨ててペースを上げた。

 息が上がる。

 呼吸が苦しくなる。まだ標高はそんなに高くない。周囲の森林だって深く空気は濃いはず。

 それでも、息苦しい。

 息苦しくて、たまらなくて、それでも足を止めることは出来ず、声を挙げることだってもちろんできず……ただ、何かが胸にたまってゆく。

 その何かがぐにゃりと形を変えて――ふと脳裏にまた、2人のことが浮かんだ。



 ああもしかすると、バジルくんはずっと、こんな気持ちだったのかもしれない。



 もし、チームメイトが私を気遣ってペースを落としてくれたら、どう思うだろう。

 優しいと、素直な気持ちで思えるだろうか。

 いいや、通常紳士的な対応が人を喜ばせることだとしても、この場合は違う。

 候補生とは言え、私たちは対等な兵士なのだ。

 実力主義の場において、優しさと情けの区別は無いも等しい。

 本当は実力で自分に勝るカチュアさんが、ずっと、ずっと隣で自分のペースで合わせてくれていることに、彼は何度も何度も心を抉られて、そして遂には耐えられなくなった。

 彼女の実力が評価されることを願う心と、彼女に労わられていることを恥と思う心が、せめぎ合って、ぶつかり合って、決壊してしまった。

 彼の苦悩は計り知れない

 その場しのぎの言葉で慰められるものじゃない。


 でも……やはり、このままじゃいられない。


 前を向いて、木々の間から先をゆくチームメイトの背中を見つめる。

 このままでは、私は置いていかれるか、同情されるかのどちらかしかない。

 バジルくんは同情されることを拒否した。

 バジルくんは自分が対等になれるまで努力を続けるつもりなのかも知れないけれど……それを、せめてカチュアさんが先に行って待っててくれなきゃ、意味がないはずだ。

 けれど、カチュアさんが彼を置いて先に行くことはできるだろうか?

 無理だ。

 あの日以来、抜け殻のようになってしまった彼女の姿を見れば、一目瞭然だ。

 彼女にとってバジルくんは、置いてゆくことのできない大切な人なんだ。

 私は、こんなにも想い合っている二人を放ってはおけない。

 想い合った挙句に、どちらも傷つき続けるなんて、見過ごすことはできない。

 ああもう、頭を掻き毟りたくなるほどに不器用で……その純真さが胸を打つ。


 私は彼らに報われてほしい。


 おせっかいだって言われてもいい。部外者のわがままだと言われてもいい。

 同じ候補生の仲間なんだから。二人と一緒に、セウロやユージーンとも一緒に、切磋琢磨していきたい。

 放っておけない。

 きっと、必ず二人の仲を取り持とう。

 この、実地訓練を終えて首都に帰ったらすぐにやるんだ。

 方法はわからない。

 人間関係と同様に正解なんてないだろう。

 でもやる。やるったらやる。

 ユージーンやセウロにも協力してもらって……ああ、少しワクワクしてきた。

 もしも何もかもがうまくいったとしたらその後で、また、前みたいに5人で同じテーブルについて食事を出来る日が来るかもしれない。


 それを実践するためには、まず、私が今の所属で、チームワークを発揮しなければ。

 そろそろこの速度も、本当に限界だ。

 休憩を申し出る全うな理由はいくつかある。地形を見るに、少し西へずれつつある登山コースの確認と、そろそろ会敵に備えて重要事項のおさらい……そして、登山後半は戦闘を想定してペース配分の調整。

 私だって、黙って置いてかれてたまるものか。

 意地でもチームの利を損なうことなく、チームの一員として活躍してやる。

 もうちょっとだけ無理をして、2人の背中に追いついてやるんだ

 そう気持ちを前に向けた、




「――――おい、来たぞ!!」




 その時だった。

 私は自分の思考にばかり気を取られていて、訓練に集中していなかった。

 それがいけなかったのだ。普段なら、とっくにマナ探知で気付いていた距離だ。

 マナ探知担当である私が、気付かなければならなかったのに。

 突如、視界に映り込む人影。

 構えられた剣。

 一切の注意も無しに、こんなにも接近を許すなんてことは、魔術師同士の戦いでは本来ありえないことだ。

 不幸にも、私はマナ探知の担当としてこのチームに配属された。つまり、単純に考えれば、私よりもマナ探知が優れた人はここにはいないということ。

 今はまだ山の3合目か4合目の辺り。

 想定された通りに敵兵役の教官が配置されているとは、限らないということか。

 予定より早い段階で会敵が起ころうと、探知さえしていれば有利にことを進める準備はできたはず。

 あまりにも浅はかだった。

 訓練に身が入っていないことが全ての原因。チームメイトに怒られたって仕方がない。

 チームワークの大切さを感じ、考えていながら、自分の役割を果たせないなんて最悪だ。

「ごめん!! 私の探知漏れミス! すぐに応戦するよヨハンく――」

 そして、この時に限っては、本当に、比べようもないほどに、最悪だった。




 ごろ、と。

 足元に“何か”が転がった。





 数秒遅れて、目の前にいた“何か”が“何か”を噴き出して、力なく地面に倒れる。

 眼に映るものを、正しく理解できない。

 その認識をマナ探知が補完して、

 嫌、

 嫌だ。

 やめて、やめて、

 だめ、もう、なんで。

 “これ”を認識なんて、とても、

 頬に、噴き出した“何か”が付着した。

「やっぱり、昨夜の兵と比べると手ごたえねぇわな。ったくガキを殺すなんて気が進まないねぇ……任務としては、楽な仕事だがね」

 現れた人影が発した言葉は、問題なく耳に届いていた。けれど、その意味を理解する余裕はない。


 頬に付着した“何か”に、指先で触れる。


 ありえない。


 足元に転がったものは。


 ありえない。


 今しがた倒れたものは。


 ありえない。


 断面から噴き出したものは。


 ありえない。


 今私の頬に付着したものは。




 ――首を落とされ、地面に倒れ伏した、ヨハンくんの血だった。




「……うそ」

 それを認識できてようやく、私は本来のマナ探知の効果範囲を取り戻した。

 いや、その事実にも認識が及んだと言い換えた方が正しいだろうか。

 周囲1km近くの強い生命核アニマを感知する。自然の多い山の中でも、確かに知覚できるレベルの生命核となると、間違いなく魔術師のものだ。

 前方の知っている生命核がひとつ。またひとつと失われてゆく。

 感じたことのない、更に強大な生命核アニマによって。

 少し遠くから、悲鳴が聞こえた。

 火の手が上がった。

 雷鳴がいなないた。

 暴風が樹を切り倒した。

 水音が激しく打ちつけた。

 地面を揺らす衝撃が駆けた。

 何もかもが、手遅れだった。

 目の前にあるのは殺意。私を、私たち候補生を殺そうとする魔術師たち。



 訓練ではない、本物の敵。



 私は呪った。

 自分を呪った。

 もっと訓練に集中していれば。少しでも早くにマナ探知をしていれば。

 そうしたら、近くにいるのが教官ではなく、殺意を持った未確認の生命核アニマ――敵国の兵士・・・・・だなんてことは、気付けていたはずなのに。

 そうして後悔と恐怖が私を支配して。


「震えてるところ可哀想だけど――次は、お嬢ちゃんの番だよ」


 ヨハンくんだったものを足蹴にして、近づいてきた兵士を目前に。

 私は、ただ放心することしかできないまま、佇んでいた。

 篩い落としや実地訓練なんて比じゃない。

 命に手をかけられる感触がする。

 私たち第34期候補生241名の悪夢はこのとき、この瞬間から始まった。





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