表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰も残らない --ノーワン・バット --  作者: なつ
第六章 幾らかの補足と回答
27/27

  7 <おしまい>

 後日、再び日比野から手紙が届いた。犯人が捕まったらしい。手紙には動機らしいことが書かれていた。どうでもいいことだ。ただ、世間で裁かれない犯罪をこの手で裁きたかったというような内容だ。くだらない。すべて模倣でしかない。

 それよりも、

 と、二枚目の手紙に目を通す。

 芹沢雅。

 芹沢蘇芳、芹沢鴇、芹沢菫、芹沢浅葱、芹沢茜、そして篠塚桃花。なぜ、篠塚という姓なのか。

 それからその屋敷について。

 芹沢学園についても、いくつか内容が書かれている。

 けれど、

 今はもうどうでもいい。

 やらなければならないことがある。

 いや、やり忘れがないかを確かめる、というべきか。

 とにかく精算しなければならない。

 けれど、

 それも今は、どうでもいい。

 ただ普通に、この学園の生徒として、

 ただ普通に……。


 最後までお読みいただきありがとうございます。

 ピーチスノウのシリーズですが、今回はちょっと例外的な話でした。そして多分、短編を除くともっとも短い話かと思います。

 次回はもう少し学園ミステリらしく……なる予定ですが、「篠塚桃花&甲斐雪人」の事件と「笠倉岬&日比野重三」の事件がほぼ同じ時間軸で発生することもあり、今までのように一気にUPではなく、2つの事件を交互にUPする形になる、予定です。二作同時にあげるので少し時間が掛かるかもしれませんが、今後共お付き合いいただけると幸いでございます。


 なつ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ