シスターと神様のおはなし
このオリジナル小説は、
とある友人を元に考えた
少し百合の入った小説になっております。
不幸な事とかありません。
だって神様が居るんですから。
神様すら堕としてみたかったんだ
信仰しているからこそ.......___
今日も寝付けないまま、
真夜中をぼんやり歩いていた。
こんな時間と言うのに視界が明るさで満たされる。
そうして目にする光景が
早々と切り替わり、それは花畑へ落ち着いた。
「どうしましたか、」
薄く、脳に優しい声をかける。
「また寝られなかったのかと思って。」
心臓に響いてしまう様な不思議な高音が耳に届く。
此方へ来なくても仕事をしていればいいのに。
なんて言っても離れないやろなぁ。
「何で来たんや、」
「暇だったんだよね」
「へぇ......」
他愛もない数秒間で終わるそれ。
日本で覚えた似非関西弁も、
此奴と過ごしている間に覚えたんだろう。
「明日、......じゃないや、今日は何処で遊ぼっか?」
「任せる」
「それが一番困るんだよね」
あはは、と軽い愛想笑いで返して。
何日寝てないんやろ?
数えてへんから分からんわ。
今日も神様となら寝れるかな、
表現や、と。の使い方が
おかしいと感じております、作者です。
読んで頂きありがとうございます。
小説を書いた事は1度もありませんが、
この書き方で今後も進めていく予定です。
慣れてください...(心底)