私の母が悪女だった話
ある国の王妃を母に持つ、第一王子が語る話。国民からは賢妃、息子からはよき母、自分自身からはとびきりの悪女とそう言われていた女性、リリーウェルザ・ブラウン。他にも彼女を評する人は彼女をどう捉えているのか。21歳の若さで命を落としてしまった彼女は、何を抱えながら生きていたのだろうか?彼女の本質は一体何なのか?
話はそんなに長くならず、数話で終わる予定です。
話はそんなに長くならず、数話で終わる予定です。
前編
2019/10/22 23:23