キャラランキング発表!!
書き終わったので投稿します。
こういう形で書くのは初めてなのでとても読みづらいと思います。
結果の確認をメインで目を通して貰えればと思います。
「はい、ということでキャラランキングを発表して行きたいと思います」
「どうしたんだい澪?元気がないじゃないか」
佑真が俺に告げる。
「そんなことはどうでもいいから早く台本くれよ。俺は知ってるんだ。投票がどうなったかを」
俺は唯に台本を貰う。
「はい。ではまず総数。全部で十二票でした」
俺が告げた途端、この場にいた全員が黙る。
「え~と、それでは結果を発表していきます」
佑真が言葉を繋いでくれた。
ここは本来一城さんの台詞なんだけど一城さんはショックのあまり呆然としております。
はい。
「では四位、新藤佑真、一票」
沈黙が場を支配する。
「一票入れてくれた人ありがとうございます。次があるかわからないけど次回はもっと票を貰えるようがんばります」
「はい次!!」
俺は佑真がコメントを終えた瞬間次に進める。
他に進行出来る主要人物は居ないっぽい。
「三位、一城美姫、二票」
「あ、ありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします」
「続けて二位、篠原鈴音、四票」
「やった!!私入ってた!!途中から登場した私に票を入れてくれた皆ありがとう」
「はい、一位」
全員が無言で結果を待つ。
俺と唯、どちらかが主要人物であるのにランキング入りしていないことがこの時点で判明しているからだ。
「宮内唯、五票」
「やったー!!澪に勝った!!」
「ねぇ、そういうのやめて、本当に傷ついてるから!!」
俺は台本のことを忘れて叫ぶ。
俺は主人公だ。
なのに票がなかった。
ヒロイン達は分かる。
入る。
だけど俺は?
全部で十二票しかないけど、ゼロだよ、0。
「まぁ、本編では良いところないからね」
佑真が冷静に突っ込む。
「そうですね。告白されたのに関わらず幼なじみの唯さんには今まで通りを、私には何もなかったかのように接していますしね」
一城さんも普段とは異なり毒舌キャラっぽくなって攻撃してくる。
「おにぃ、私から見て、ストーカー倒した時はカッコ良かったから大丈夫だよ」
鈴音は優しい声音で告げる。
「妹から見られても嬉しくない。俺は読者に見てほしいんだ」
俺は叫ぶ。
「ちゃんと答えを出して鈍感難聴主人公やめたらいいと思うよ」
唯にまで言われた。
「ど、鈍感じゃないだろ、たぶん。耳はイヤホンで音楽を聴きすぎて遠くなったんだよ!!もう治んないよ!!」
俺は再び叫ぶ。
「さて、主人公の澪が情けない姿をお見せしましたが投票してくださった皆様本当にありがとうございます。作者曰く次回はもっと多くの皆様に票を貰えるよう頑張りたいとのことです。ご協力本当にありがとうございました」
「か、勝手に締めくくるな佑真、松輝!!」
「「「「今後とも本編の方宜しくお願いいたします!!」」」」
⚠️このお話は本編とは何も関係おりません。
一部キャラが本編とは違う姿、お見苦しい姿をお見せしてしまい申し訳ございませんでした。
文中では票の少なさをネタにしましたが、投票してくださった皆様本当にありがとうございます。
次回やるかはわかりませんが次回もっと多くの方に参加していただけるよう作品を書いて行きたいと思います。
本編は0時に更新します!!
宜しくお願いいたします。




