ポジション
7月15日ジャンル別日間ランキング11位にランクイン!!
連続で20位以上に入れるとは・・・
皆様ありがとうございます。
7月16日、コメントを受けて一部訂正しました。
コメントをくださった方ありがとうございます。
体育祭に共に出場するチームメイトが決まった俺達は出場種目別に分かれ話し合いを行っていた。
「ポジションはどうするんだ?」
サッカー部少年Aこと桜井が全員に問う。
「サッカー部の人は自分のポジションでいいんじゃないかな?」
佑真は桜井の言葉に答えるとサッカー部員達にポジションを聞きノートに書き込んで行く。
「で、残ったポジションがこれか・・・・・・」
俺は、書き込まれたノートを見ながら呟いていた。
残されていたポジションは
フォワード×3、ミッドフィルダー×3、ゴールキーパー×1だった。
サッカー部員四人中三人がディフェンダー一人がミッドフィルダーという状態であった。
「守りは良さそうだけど攻めが・・・・・・」
佑真が俺も思っていたことを呟く。
「僕はフォワードに行こう。これでも少しサッカーの経験があるんだ・・・・・・」
佑真はノートに書き込む。
「じゃあ俺はゴールキーパーで」
バスケ部員の太郎君が空いていたポジションに名前を書き込む。
「僕はミッドフィルダーで・・・・・・」
次々とポジションが埋まっていく。
「澪はどうするんだい?」
佑真が俺へと問う。
「ああ、俺はフォワードで行くよ。俺とお前で攻めるのが一番良さそうだしな」
前半を皆に宣言するように後半は隣の佑真にだけ聞こえる音量で告げる。
「これだと出れない奴が出てこないか?」
桜井が全員の顔を見ながら呟く。
登録人数は十三人の為あまりが出てくる。
「まあ、そこら辺は後で考えよう。種目が被る人もいるだろうし。それに彼はサッカーに出るつもりがないみたいだしね」
佑真は言いながらバスケのチームをまとめる男子生徒に視線を向ける。
このクラスで唯一のサッカー部次期レギュラーの彼は何故かサッカーに出ることを頑なに拒否、他の生徒に説得により補欠として登録することを何とか許してもらえたのだ。
「あいつが出てくれれば楽に勝ち上がれるだろうに」
「まぁまぁ、最後にキャプテンを決めないといけないんだけど誰かやりたい人はいるかな?」
桜井の言葉に佑真は苦笑いを浮かべながらもチームメイトへと声をかける。
「登録は佑真にしとこうぜ。試合時に変えることは可能だからよ」
俺の言葉に他の生徒が頷く。
「わかった。それじゃあ最後に、皆、絶対に優勝しよう!!」
「「「おう!!」」」
佑真が上手くまとめて話し合いを終えた。
そこ日の夜、俺は河川敷へと来ていた。
ゴールに向かいボールを蹴る。
ボールはゴールの角へと向かい、ネットに触れる。
「こんなシュートでは駄目だ・・・・・・」
俺はそれからひたすらボールを蹴り続けた。
読んでくださりありがとうございます。
体育祭までもう少しお待ちください。
ちなみにポジションをまとめると
フォワード:佑真、澪、バドミントン部員一人
ミッドフィルダー:帰宅部員一人、野球部員二人、サッカー部員1人
ディフェンダー:サッカー部員三人
ゴールキーパー:バスケ部員
とどこぞのイナズ〇イレブンみたいになってます。
ヒロイン達がなんの種目に出るかは次の話で!!




