プロローグ
古くからの歴史ある京都ここにはいまだに悪霊だの怨霊だのがいるとされている。
たいていの人間は信じようともしない。
こんな科学の発展した国ではもっともなことである。
しかし、そのようなものは存在する。
それらを祓うために陰陽師という存在が残っている。
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京都の中心に巨大な名家がある 土御門家
平安時代の陰陽師として有名な安倍晴明の末裔である。
そこの庭では毎日のように悪霊祓いが行われている。
『・・・・〜の汚れを清めたまえ 悪霊退散‼︎』
「ふ〜 疲れた。学校行く前からこんな事やらせるなよ!
チッ あのくそ親父め!」
「よくやったな、悠二!これでこそ,我が息子で最強の陰陽師だ!」
土御門悠二こそ現在いる陰陽師の中で最強と歌われていおり、土御門家の次期当主でもある。
と言ってもまだまだ、高校生であるため学校へは通っている。この悪霊祓いも、鍛錬の一つとして取り組んでいることだがなのだが毎回毎回 現当主である父の土御門一勝が厄介なものばかり持ってくる。
「うるせー 親父俺はもう学校に行ってくるからな!
大人しく厄介ごと持ってくるなよ!」
なんでこんなにも厄介な代物ばっかり持ってくるんだよ!
よし 呪符ヨシ 式神ヨシ これで大抵の事は大丈夫だなぁ。
悠二がいつもどおりなんの変哲もない通学路通っている最中
人一倍空気の変化を感じやすい悠二が気づかないうちに足元に魔法陣が浮かび光っている。
「ななななんだ!!!!!!!」
悠二の体は瞬く間に光に飲み込まれていた。
光が消えた道には悠二の姿が消えていた。
「うっ うぅ ここは何処だ?」
眩しい光が消えて目を開けるとそこには見覚えの無い天井
名門土御門以上のシャンデリアに大理石の床,まるで王の城だと思っていた。
なぜなられ王城にいるなだもの当たり前のことだ。
彼はいわゆる異世界に飛ばされた人間なのだ。
「やっと 目を覚ましたか。これはよかった。
ワシは、ルードス王国国王の ルードス・フォン・イスターク だよろしく。我が王国を救う救世主よ!」
書き方がうまくいかないな〜。
次回投稿も頑張ります。