マイホームとスキルと称号
やっぱり仕事が忙しくてなかなか更新できねぇ。
でもゆっくりやるから!週一でやります!!
指摘やアドバイスとか下さい!
何時間立ったのだろうかすっかり周りは夜になり真っ暗だった。
「暗い…明るくなる魔法ないかな…」
すると頭の中に詠唱文が流れたそれに沿い口が動いた。
『我の目よ急速に夜目となれ。』
うわ!?いきなり明るくなった。辺りは何も無い高原そして、一人ぼっちのキドだけだった…
「とりあえず自分の状態をみるか…ステータス!」
~ステータス一覧~
キド
Lv1 19歳 マジックスター(勇者)
体力 550/2000
魔力 200/2000
筋力 300
防御 500
魔攻 400
スキル
全属性魔法
武器の極み・自動体力/魔力回復・超隠蔽
誤植・クラフト・料理
固有魔法:クリエイト・リセット
称号
勇者、創るもの、消すもの、自らを制御するもの
空を生身で堪能したもの
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「大体体力が3割、魔力が1割程度か…」
ある程度寝床の確保をするとしようかな。隠れ家的な感じで地下に作ろ。
『クリエイト…土の扉と家えと繋がる階段を創れ』
すると魔力が減った感覚と体が急に重くなった。どうやら魔力を急に消費すると気持ち悪くもなるらしい。そう言えば試してなかった。
『リセット…体力と魔力をやり直せ』
リセットを唱えた瞬間意識が途絶えた…あやつり人形の糸を切っられた感じに近い感覚だ
「うぐぅ…」
どうやら大の字に寝ていたようだ目が覚めると自分が作った扉の上にいた。
「時間は差ほど経ってないみたい。そして、体力と魔力が全回復してる」
早く休める所を確保しないと。魔力はあるからバンバン作ろ!しかし夜眼の状態は切れないんだな。
無詠唱って出来るんだろうか?やってみよう
キドは階段を降り進み行き止まりにたどり着いた。そして土壁にクリエイトを頭の中で唱え、理想の空間を思い浮かべた。
すると、バチッ!!と脳内に電撃が走り、咄嗟に手で頭を支えた。
「痛ッッッッ!?」
ズキズキした痛みに、めまい、嘔吐しそうになる感覚。それを消そうと無意識にリセットを発動させた。
すると、痛みがなくなり逆に元気が溢れ始めている。そして、ステータスを見た。
~ステータス一覧~
キド
Lv1 19歳 マジックスター(勇者)
体力 ?/2000
魔力 ?/2000
筋力 300
防御 500
魔攻 400
スキル
全属性魔法・武器の極み
自動体力/魔力回復・超隠蔽
誤植・クラフト・料理・鑑定
自動スキル発動・無詠唱・痛覚無効
夜眼
固有魔法:クリエイト・リセット
称号
勇者。創るもの、消すもの。
自らを制御するもの。
新しい扉を開きし者。
空を生身で堪能したもの。
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やっぱり転生とか転移する人ってラノベで呼んだけどチート化するよねぇ〜
気になる称号もあるし。
クリエイトを発動して扉を作り、ようやく完成した。
「よっしゃあああ!!これで俺の住む所が出来た野宿しなくて済む〜ふぅぅ!!」
喜びつつ扉をひねり、開けて目に入ったのは…なんか見たことがある空間で使われていた。
てか、使っていた。だってこれ…『俺があの世界にいた頃の家だ』
構造はこんな感じだ
lーーlーーl
l部屋l部屋l
lーーlーーl「 風 l
lキッチン Ll 呂 」
l_______ 洗濯場↓→トイレ)
「部屋 l 「_______l
l L_______
l_____ )
( l玄関l)
扉を開けるといつも使っている靴棚があり靴を脱ぎ収納し、玄関に近い左側にある扉を無視して。キッチンを通り過ぎ。自分がよく使っていた突き当り右の部屋に入った。
すると…まーんま自分の部屋。窓も付いているけど窓の奥は土壁だった。
とりあえず、状況を整理するために動いた。
まず初めにポーチを自分の部屋に置き、服を脱いでシャワーを浴びた。
ほら喜べ貴重なシャワーシーンだぞ!俺はまず初めに頭を…え?聞いてない…ごめんなさい。
次にキッチンに向かい冷蔵庫を開けて!冷えた黒い缶に緑の傷が付いている飲み物を!!!!
飲むぅ!!そして、自室に戻りソファーに座った…
「ハッ!俺としたことがついつい帰宅後の動きを…」
そんなことを思いつつ。とりあえずスキルと称号を鑑定してみた
全属性魔法
炎・風・水・雷・土・聖・闇の魔法が使える!
武器の極み
どんな武器でも1人前!に扱えるよ!
自動体力/魔力回復
HP/MPを自動的に回復するよ!
超隠蔽
ステータスを誤魔化す!物も欺けることも可能!詐欺だね
誤植
相手に間違った情報を伝える。詐欺れるね
クラフト
素材があれば創ることが可能!
料理
君って以外と料理の才能あるかもね。美味しいものが作れるよ。
鑑定(Please Touch)
対象の情報を知ることが出来る。もち相手のステータスも可能!
自動スキル発動
詠唱しなくても良い!手間も掛からない!
無詠唱
魔法の詠唱を唱えなくても発動するよ!
痛覚無効
まさかの痛みに耐えれる男の子!アッチももしかして…
夜眼(ON)
夜の間でも昼間のように明るく見える。切り替え可能!
うん、もうこれチート化寸前だよ?ラノベで当たり前の鑑定がいつの間にか付いてるし。
あれ?Please Touchってかいてある。
俺はその部分をタッチした。
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やっぽー!元気?うっかり君に1つスキルを与えるのを忘れてたの許してね(テヘペロ)
私が与えたスキルは魔法と武器が扱えるのと鑑定だよー。そして、あっちの世界で君が特技や趣味がこっちにスキル化して反映してると思うよ〜
ユニーク魔法もそうだと思うこんなスキル初めて見たよ!君って私が思っていたよりすごいと思う。自信もって!でも称号のほうは…よく分からない…だって!読めないんだもん!!
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称号がどうしたんだろ?そう思いつつ次に称号を見た
〜勇者〜
巫女と神によって異世界から呼ばれた者。ステータス超大幅に補正
〜創るもの〜
固有魔法クリエイトを持つものに与えられる称号。
『クリエイト』スキルや物を創ることが出来る。ただしスキルには条件。物には素材が必要。
〜消すもの〜
固有魔法リセットを持つものに与えられる称号。
『リセット』対象を消すことが出来る。それは…記憶。スキル。経験までも…しかし、生きていた人物を消すことは許されない。使う時は考えて使え。
〜自らを制御するもの〜
自分の体の中に何かが潜んでいる。それを牢獄に閉じ込めるように制御している…解放すると暴走する。任意で解放できる。その為、感情が鈍い。
〜新しい扉を開きし者〜
痛覚無効スキルを持つものに与えられる称号。痛みを快感を!罵声に喜びを!これであなたはドMにもなれたね!
〜空を生身で堪能したもの〜
超がつくほど高いところからのダイビング!見渡す世界の魅力に気づいた物に与えられる称号。ステータス防御に激しく補正
「えぇ...(困惑)」
俺ついにそっちに目覚めてしまったのか…そして、ドMにもってことはドSにもなれるのかよ!!
要らないよこんな称号!!何得だよ!!まあ!男同士の愛とかそっちじゃなくて良かったよ!!
「そして、『自らを制御するもの』か…今は眠ってる…やっぱり神って見透かしてるんだな。なあ…『海道 久楽』…早く元気になれよ…呪いまでかけて。俺はお前が幸せになって欲しいんだよ…」
呟きを後にして俺はソファーから布団へと向かい眠った。
私はお風呂に入ってすることはシャワーのぬるい温度で顔を10分くらい浸してから頭を洗います