海戦の火蓋
こんにちは石崎蒼次郎です。
今回は、北朝鮮と日本が戦争をした時の
空想シュミレ-ション小説です。
今後、しる人ぞ知る船や有名な船が
近代装備を施して現代に帰ってきます。
北朝鮮攻撃作戦
海戦の火蓋
日本海上軍 桜井 勉 少将率いる第3護衛艦隊は、北朝鮮艦隊の襲来を待ち構えていた。
第3護衛艦隊指令長官 桜井勉少将は旧海上自衛隊時代からの古参長官だった。2018年の北朝鮮との日本海における海戦では、護衛艦隊旗艦 こんごう の艦長で北朝鮮の駆逐艦二隻と戦艦一隻を沈没せしめた。
海上軍では有名な指揮官であった。
もともと、彼の祖父が旧帝国海軍の重巡洋艦の艦長であり、彼もまた、
海上自衛隊という道を進んだ。
その彼の学生時代の成績というと
と、家庭科は苦手だったが、そのほかの教科は、トップであった。
そして、彼も現代の学生らしくゲームに熱中しており、その頃から戦略ゲーム等で戦略について、興味を持ち出した。
その後防衛大学に進学、成績はいつも首席を卒業までキ-プし、卒業後海上自衛隊に入隊、三年後尖閣諸島防衛戦での功績で二等海佐に昇進。
その時に、国民投票より海上自衛隊は海上軍へ変わり、それと同時に中佐となった。
そして、先日の戦闘で二階級特進で少将になり、今に至る。
「本当に北艦隊は来るのでしょうか?」
そういったのは、参謀長の野崎大尉だ。
その余裕もレ-ダ-班の言葉で消え去った。
「敵艦隊発見!!」
少し同様しながらも桜井は、
「距離は?」
「距離8000 平壌級戦艦3
穣奉級空母2
暁超級駆逐艦6
その他ミサイル艦多数
恐らく北朝鮮軍第十二艦隊だと思われます。」
機は熟した。
桜井はまいく越しに各艦艇に通達した。
海戦の火蓋がきって下ろされました。
今後、情勢や船、人等の紹介、説明を挟みながら、物語が進んでいきます。