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第1話~回想、スサノヲ来訪~

初投稿&人生で初めて作った小説です。

追記:一度形式を間違って投稿(消去済み)してしまいました><

これは再投稿です。一応謝罪を・・・・すみませんorz

また外が騒がしい。私がここに入ってからどれだけたったのだろう・・・・私は少し考えた末考えるのをやめた。今の私にとってはどうでもいいことだ。

建速須佐之男命(スサノヲノミコト)・・・・スサノヲ・・・・そう、彼が来てから、彼が来たせいで私の運命は変わってしまったのだ。


************************************


高天原(たかまがはら)、多くの神々が住み、神に奉げる衣を織る機織の場。私はそこを治める日々を送っていた。

そんなある日のこと、山川が響動めき国土全域が振動した。建速須佐之男命がきたのだ。

私は彼(弟)がこの高天原を奪いに来たと思い、弓矢を携えて彼を迎え入れた。そうすると彼は私に向かいこう言った。「俺は母さんに会う前に姉さんに会いたかったから来ただけでここを奪いにきたわけじゃない、どうしても信じられないなら誓約(うけい)をして証明する」

私はその話を聞いて誓約をすることにした。

誓約とは、『そうならばこうなる、そうでないならば、こうなる』とあらかじめ宣言を行い、そのどちらが起こるかによって、吉凶、正邪、成否などを判断することだ。

私は彼の十拳剣(とつかのつるぎ)を、彼は私の八尺の勾玉(やさかにのまがたま)をそれぞれ使い、それによって生まれた子の性別により判断した。

彼の剣からは三柱の女神が生まれ、私の勾玉からは五柱の男神が生まれた。

これにより彼は「俺は心が清いから手弱女(たわやめ)が生まれた、だから俺を信じてもらう」といい、私はそれに従った。こうして彼はここ高天原に居座った。

初めまして、ネコナベです。今回初めて小説を書いたので正直文章として成り立ってない気がして不安です。2話目以降も作成していく予定ですが、文章力を上げるよう努力はします。素人ですのでいろいろとアドバイスや感想をいただけたらうれしいかぎりです。ちなみに題材にしたのは神話の天岩戸です^^。ではではまたの機会に、いずれ(=゜ω゜)ノニャーン♪

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