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One in the WORLD  作者: 黒鷹
第1章 GW
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第19話 対ボス戦 その2

ボス戦決着です。

主人公半分壊れかけてかなり鬼畜な戦い方をしています。


というか全男性の敵みたいな?(笑)

立ち上がろうとする狼の頭部を踏み抜く踏み抜く踏み抜く!!


あっ・・・怒った・・・(笑)


吠えながらすばやく太刀を構える【Botch of Fenrir】。

あの8撃食らったらタンクのかたがたと違ってこちとらやわらかいから食らってあげない。

【Botch of Fenrir】の足元をスライディグしながらついでに金的攻撃!

おぉ、やっぱり雄だったか、押さえて飛び上がっていやがる。(笑)

このチャンスを逃してなるものかと【中段二段蹴り】、もちろんターゲットは押さえてる金的。


こらそこそこ、自分たちも痛そうな顔して引くな!

今がチャンスだろうが!!(苦笑)


ぼそっと、全男性の天敵とか聞こえたような気もするが聞こえなかったもんね・・・。

・・・冷静に考えると鬼だな俺・・・。


完全に怒り心頭のフェンリルモドキちゃん、ターゲットを俺に定めて追い掛け回す追い掛け回す。

こちとら当たればただ事ではないのでひたすら逃げに専念。

うむ・・・やっぱりやりすぎたか・・・金的痛いもんね・・・。

ダメージより痛みでわれを忘れているような気がするな・・・・(苦笑)


しかしこちとら逃げてばかりじゃない、大降りになった太刀の隙を突いて再び金的強襲!

てかさ、これだけでかいとチビの俺的には金的って絶好の場所にぶら下がってるからついつい狙うんだよね。

もっとも、これは警戒されていたらしくひらりとよけられてしまう。

しかしそこに再び攻撃魔法の雨あられ!


マジシャンに意識が向いたそのときまたもや金的強襲!!!


えぇ、またもや大きく吠えて怒りまくり。(笑)


若干、男性陣も引き気味ですがそこはそこ、ターゲットを絞っている今他のかたがたは完全にフリー状態、というわけで最初と同じWS(ウエポンスキル)による大技の集中攻撃!

それでもまだフェンリルモドキはHP(ヒットポイント)を1/5残している。

なんて丈夫なやつなんだ・・・。


がっ、そこに炎属性魔法が一斉に襲い掛かる。

今まで以上に巨大なエフェクトがおき、ってなんかログには【マジックバースト:核融合】とか文字でて尋常じゃないダメージが出ているのですが・・・。


そしてついにフェンリルモドキも光になりつつ消え始めた。


『この雄の天敵やろう!!次あったら絶対ぶち殺してやる!!!』


消えながら俺をにらみつけて吠えるフェンリルモドキ。

おぃ、それってイベントの台詞か?絶対中の人の台詞だろ?

よっぽど痛かったのか涙を流しつつ下を押さえながら消えていったフェンリルモドキ。


なんだかな・・・勝利の嬉しさより男としてしてはやってはいけないことをしてしまった罪悪感のほうが大きいのは何でだろう・・・。


その時、ひさしぶりにアナウンスが鳴る。


およ?


『称号【勝利の渇望者】を得ました』



【勝利の渇望者】


ランク:SR(スーパーレア) 1/10


取得条件

特殊戦闘で勝つためにあらゆる手段を尽くした者、もしくは情け容赦ない攻撃をした者に送られる。

効果

物理攻撃力+50・魔法攻撃力+50



ガク・・・なんかまたチート称号きた・・・。


気がつくとどうやら次のエリアに出されたらしい。

丘の向こうには海と港町が見える。


とりあえずみんなでアイテムボックスを見て何が出たか確認する。


俺のところには【灰色狼の毛皮】2枚と、【折れた大太刀:未鑑定品】が入っていた。


どうやら高レベルらしく俺の【鑑定】では正体が判断できないどころかレベルが足りませんといって鑑定行為そのものができない。


ちなみにほかの人には【灰色狼の牙】だの【刀:菊一文字則宗】なんていうのも出た人もいる。



【刀:菊一文字則宗】


システム品:UC(アンコモン)

攻撃力:+12 STR:+6


大陸東部の日ノ本の国で昔作られた名刀匠の作品。

細身で大変優雅な太刀姿である。



まぁ、俺の【折れた大太刀:未鑑定品】は当分部屋の中のアイテムボックスのこやしに決定だな。


さて、向こうに見える港町まで行くとしますか。

4/06 誤字脱字修正

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