第112話 性能
かなり短いですが期間が開いているのでUPします。
「かわいいデザインだけど普通じゃないの?」
ヒスチェを指差し軽く悩むカナ。
“まぁ、着てみたらわかるよ。
着替えは向こうの衝立の裏で。
んでもってこれその上から着て。”
そう言って無地のTシャツを渡す。
「りょ~うかい」
そういってビスチェとTシャツをもって衝立の裏に回るカナ。
ガサガサゴソゴソ
(もわ~ん…妄想禁止ですw)
「お姉ちゃん着たけどなにも変わらないような。」
“これからが見所なのですよ。”
「ほえ?」
“胸の中央部に飾りとして水色の小さなクリスタルがついてたでしょ?”
「どれ…ついてるね。」
たとえ外見がチビ少女であつても中身はおっさんなんだからTシャツまくって確認するのはせめて反対向いてやってくれ…
おれが中身男だということ完全に忘れてないか?
とりりあえず気を取り直して…
“シャツの上からでいいからそのクリスタルに無属性でいいから魔力流し込んでこらん、2ポイントほど。”
「ん…」
胸に手を当てて魔力を流し込んでみるカナ。
すると…
ボン!!ギュ!!!
「お!おぉぉぉぉ!!!」
思わずカナはTシャツの襟首を伸ばして胸を覗き込む。
「お姉ちゃん見て見て!!谷間!胸に谷間が出来てる!!」
だからそういうことを俺にするなって言うんだ!!
おまえ完全に俺が中身男だということ忘れてるだろう!!
というか今までだって谷間ぐらいあったろうに。
「…周りの皆もっと大きかったもん…」
すまん…なにげにお前も気にしてたんだな…
“とりあえず…ウエストもうまく絞れているようだな。”
その言葉に初めて自分のウエストが細くなっているのに気がつく。
「おぉぉぉぉぉぉぉ!!」
だから俺にまくって見せるなっていうんだ!!
シャツの上からでもわかるから!!
というかお前自分の体型にどんだけコンプレックス持ってたんだ!!
いかん…突っ込むのが全力過ぎて息切れしてきた…
とりあえず胸はA→Dカップ、ウエストはマイナス10cmといったところか。
うむ、これなら十分使えるな。
カナの周りを回りながら検証していたときふとカナからの視線に気がついた。
なにそのキラキラおめめは?
その時いきなりカナに両肩をつかまれた。
「お姉ちゃん!これ頂戴!頂戴!!頂戴!!ちょーーだい!!!」
“あっ、あげるから…あげるから…肩揺するのやめて!!首がもげる!!”
肩をつかまれ前後に揺さぶられたものだからクビが前後にガクンガクン、頭がふらふらです。
「お姉ちゃんありがとう!!」
今度は胸の谷間に顔を押し付けられて…
窒息する…
誰だ胸に顔を埋めるのは男の夢だとかほざいてたの…
ただ息が苦しいだけじゃないか…
ちっとも気持ちよくなんか…あれ?…頭がボーとしてきてなんか気持ちよくなってきた…
「きゃーーー!お姉ちゃんしっかりして!!」
なんか、カナのあわてた声が聞こえるけどいいや…
あれ?向こうに死んだじっちゃんと、ばっちゃんがみえるや。
ちょっと挨拶でも行ってくるか♪
とりあえず期間が開いたので短いですがUPしました。
なんといか…カオスになっています(笑)
活動報告にも書いていますが外部からの仕事で出張中です。
今週いっぱい帰れませんです。
かわりにホテルからこの作品とは直接関係は無いですが活動報告版にランをこのOWOの能力そのままに異世界に放り込んだらどうなるかというのを書いてアップしていますので、暇つぶしにでもどうぞ。




