第101話 大草原再チャレンジ
本編再開です。
とりあえず今回は短い・・・
エリーゼ北門、いまだミルシャに到着して無い人達が必死に精霊魔法を使える人を募集していた。
これが以外に多い。
まぁ、ハーフエルフが4%の上に他種族で精霊魔法を使える人を俺は知らない。
とりあえず色々煩いのでテルチャットとメール受信はフレンドリスト者以外はシャットアウトのモードに設定してある。
さらにとりあえずサーチも引っかからないようにしてあるから・・・。
動画公開も困ったもんだ・・・。
このアバターの姿だから他人が見たら一発で俺だとわかってしまう。
もっとも情報出したのは俺だから自業自得だといえばそれまでなのだが・・・。
色々考えていると視界の右上にフレンドリーチャットの合図が出た。
ルビナスさんからのチャットだ。
「ランさんお待たせしました。今どこにいますか?」
“北門の前にいますよ~”
「今行きますので少しおまちを、あっと、今パーティのお誘いしました。」
確かに視界の右上にパーティのお誘いがルミナスさんから来ていたのでOKを出してパーティに参加した。
右側にパーティとアライアンスに参加している自分も含めて15人の名前とHPとMPが表示される。
“今日はよろしくお願いします”
ランのその一言を皮切りにパーティチャットには挨拶が飛び交う。
ギルド【リリウム】のメンバー14人全員。
しかも合流後判明したことだが・・・某巨大掲示板で噂されていた通りみんな・・・胸がでかかった。
思わず皆の胸を見て自分の胸を見て軽くショックを覚える。
(いやいや・・・俺男だから・・・いくらアバターが女の子でも胸が小さいのにショック覚えるのっておかしいから・・・ 。)
頭をブンブン振りなんとか思考を現実に戻すランであった。
「ランさんお待たせしました、あれ、装備変えたんですね。」
ルミナスの言葉の通りランは白を基調に金のラインが描かれたフルアーマーを着ていた。
【魔神の装備 ver炎】
頭装備:アースフルフェイス
防+60 INT+55 MND+55 DEX+55 追加効果:属性魔法【プロテクトII】 (自己MP)
胴装備:アースアーマー
防+70 STR+55 DEX+55 VIT+55 追加効果:属性魔法【ジェット 】 (自己MP)
内着装備:VKドレスII (ミスリル布:白)
防+40 DEX+50 VIT+50 AGI+50 追加効果:付加魔法【肉体強化】 (自己MP)
腰装備 :アースガード
防+60 DEX+55 VIT+55 AGI+55 追加効果:属性魔法【プロテクトマジックII】 (自己MP)
両手装備:アースナックルガード
防+60 STR+55 DEX+55 AGI+55 追加効果:攻撃力+10%
脚装備:アースレッグガード
防+60 AGI+55 DEX+55 VIT+55 追加効果:付加魔法【脚力強化】 (自己MP)
足装備:アースブーツ
防+60 AGI+55 DEX+55 VIT+55 追加効果:付加魔法【スピード強化】 (自己MP)
首装備:天空の祈りII
防+15 INT+50 MND+50 追加効果:MP回復+20/s
指装備:シールドリングII
防+15 STR+50 VIT+50 追加効果:防御力+10%
指装備:マジックリングII
防+15 INT+50 MND+50 追加効果:MP回復+20/s
指装備:ハンターリングII
防+15 DEX+50 AGI+50 追加効果:飛命率+10%
盾装備:ファイアシールドII
防+100 DEX+55 AGI+55 追加効果:防御力+10%
両手が使えるように篭手部分に装着して使用
両手剣装備:炎魔神の剣
攻+100 STR+55 DEX+55 追加効果:炎属性ダメージ+10
【防・攻】
防御力+860・攻撃力+100
【ステータス】
STR+215・DEX+485・VIT+320・ACI+375・MND+155・INT+155
【追加効果】
防御力+20%・攻撃力+10%・飛命率+10%
元々はギミックの研究用にアダマンタイトで作られたフルアーマー(翼らしいもの付)。
デザインはどうせ研究用だし外で着ることは無いからといって趣味に走り某魔法騎士の魔神の姿をモデルにしている。
過去何度もギミックの改良が加えられ鎧各部がギミックの塊と化している。
今回の鎧強化により研究室から引っ張り出され初の公開となる。
現段階のランの各種ステータスアップの最大値に加えギミックも多種多様になっており正直使いこなせる自信はまったくなかったりする。
普段は白を基調とした姿だが鎧に魔力を走らせると白い部分全体が真紅の色に変化する。
属性付加は鎧の攻撃力アップに特化しているため【火属性】の魔力回路が鎧全部に書かれている。
鎧に合わせて片手半剣であるグレートソードにも盾であるナイトシールドにも【火属性】が付加されている。
現段階での各種ギミックや魔法回路の最大威力による実験装備ともいえる。
魔力回路は某魔法騎士にふさわしいものだが正直ギミック系は某勇者王系統で固められており何が飛び出すかわからない吃驚箱のようなものと化している。
“うん、今回はガッチリ固めておこうと思ったんだけど使える装備がこれしかなくてさ、他のはまだ未完成状態だからこれ引っ張り出してきたんだ。”
そう答えるランの見かけは・・・さしずめ【リビングメイル(動く鎧)】といったところ。
『鎧を着る』ではなく『鎧の中に放り込まれている』という表現のほうが正しいような気がする。
“各部のサイズ調整まだしてないのですよ、おかげで少し見苦しいけどちゃんと動けるから。”
“できればあと10分時間くれたら直せる・・・”
そんな訳で調整時間を待ってもらいました。
別に板の大きさ変えなくても重ね合わせる部分で調整できますから大丈夫!
10分間の間アタフタアタフタと必死に調整しているのをみて周りの皆さんなぜか微笑んでみておられました。
恥ずかしかったです・・・。
とりあえず出だしに恥ずかしい思いをしましたが無事山岳部を抜け草原に到着。
念のためここでラン一人パーティから抜けた。
理由は『ドラゴン』。
他の人は1度倒されて死に戻りを経験しているがランは逃げ切っている。
そのため再度襲われるかもしれないというとで1度パーティから抜けたわけです。
しかし・・・ドラゴン上空で回っているだけで知らん顔ですね・・・。
これはイベントクリアしたと見てよいのでしょうか?
5分ほどソロで歩きましたが襲われないので再度パーティに入ることに。
さて2度目の大草原強行突破ゲームの始まりです。
今回は草原入り口まで。
次回から強行突破開始です




