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神代桔梗は幼女として異世界を生きる  作者: 消すには惜しい黒歴史
第3章 《時の電撃姫》神代桔梗の物語
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第71話 神代桔梗の魔物はそのころ

「あれ、楓ちゃんじゃないか。どうしたんだ?」


桔梗と千冬が天図書で剣術神ルルアと会話しているとき、あがってきたギルド長と楓は会話していた。


「ご主人様と千冬が、天界大図書館に行っちゃって・・・」


「ひとり取り残された訳か」


楓は大きな動作で首を縦に振る。

その時に揺れたアドバルーンにじゃぱにーずHENTAI、山城日向は目が行っていたが、ギルド長配下のリトルドラゴンの体当たりで悶絶した。


『そのまま死にやがっててくださいです』


リトルドラゴンのカトレアはどこか間違ったメルギ語で吐き捨てた。

通常龍種は300歳辺りで《他種族語理解》、1000歳を超えて《他種族語発声》を使えるようになるが、カトレアは120歳にして両方を使える天才だ。


そんなことはいざ知らず、アドバルーンの持ち主は突然現れたドラゴンに驚いて臨戦体制に入っていた。


『そんなに警戒しないでくだせー。同じ魔物同士仲良くしましょうや』


「──桔梗、俺のスキルくらい教えておけよ」


「どういうこと?」


ギルド長は呆れと共に説明を始めた。


「俺の特殊技能(ユニークスキル)、《龍王の威厳》はあらゆる龍種を従えることが出来るんだ。従えられる数に限界があるのかは知らないが、今のところ57体のドラゴンを従えている。

どんな龍でも従えられるが、神龍と呼ばれる、極炎、激流、暴風、暗黒、明光の超越属性を使う龍は従えると、半年は新たに従えられなくなるな。

──聞いてんのか?」


楓は寝ていた。

──王国──

神話の時代に魔王軍に支配されていた歴史があり、人口の3割を魔族や人間と魔族のハーフが占める。

正式国名は、リマリクル・ザイグロニクス・リメイロ・アストリア王国。

略してリザリア王国

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