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終焉世界の詩  作者: ミノ
1/1

街の子供たち

子供たちが暗がりでうずくまっているのを見た

泥と垢にまみれた顔

ボロボロの服を着て無言

貧しくもその目は無垢であろうと

浅はかな期待を充血した眼差しがあざ笑った

無垢ではなく虚無

その目は何も見ていない

彼らの居場所はどこにもない


終わりの時代に生まれ

死にゆく空の下

太陽の光も人の愛を知らず

街の暗がりで擦り切れた心を寄せ合う


一日の生をつなぎ

一夜の寝床を得て

明くる日の始まりは昨日の続きで

その続きが続いて

終わるまで続く


見ないふりをして通りすぎて

誰も彼も救われず

いつかその日が来るまで



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