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凍ったひまわりの物語 1章  作者: 氷精そりゅ
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凍ったひまわりの物語 5話 未知

ひまわりは自分がなんなのかは理解していなかったが、動く事ができることに気づく。

手を動かしてみたり首を振ってみたりした。


そのうち楽しくなりキャッキャと笑い出す。

笑ったことで声を出せることに気づいた。

「あ!あ!う!」

なんと言語の記憶まで神に奪われてしまっていた為、まともに話す事ができませんでした。


するとなにやら廊下の方からドタドタと足音がして、ひまわりのいる部屋の扉を開け一人の女の子がひまわりの顔を見た。

どうやらひまわりが大きな声を出した為、それに気づき様子を見に来たようだ。


その女の子はひまわりの顔を見るなり驚いて声をあげる。

「先生!先生ー!あの子が起きてる!」

その子は大きな声をあげながら、また廊下を走っていってしまった。

ひまわりはその声に聞き覚えがある気がした。


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