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凍ったひまわりの物語 1章  作者: 氷精そりゅ
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凍ったひまわりの物語 3話 願い

神を名乗る天の声に半信半疑ではあったが、ひまわりは今の状況より悪い事態なんて無いと考え思い切って頼むことにした。

「動けるようにして!!してください!!」

さっきまで半信半疑だったにも関わらず今となっては逸る気持ちを抑えきれず言葉遣いを間違える。


神はくすりと笑い応える。

「そんなに動きたいなら動けるようにしてあげるよ。ただし条件付きだけどねー。」

ひまわりの勢いは弱まる事はなくすぐに応える。

「条件なんてなんでもいい!早く動けるようにして!」


そんなひまわりの様子を見て神は少し呆れた様子で応える。

「動けるようになったところでなにするんだか。まぁいいや。じゃあ人にしてあげるよ。代わりに君の記憶はいただくね。」

そう神は言いなにか呪文のようなものを唱え始めた。

するとひまわりは白い光に包まれなにも見えなくなり意識を失った。

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