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国王陛下と王妃様に挨拶しまして

ついにお茶会の日がやってまいりました。


いやぁドレスを選ぶの楽しかったですね、ええ。前世でできなかったこと楽しませていただいております。侍女のアンナもたくさん手伝ってくれました。


本日のドレスは私の瞳の色と合わせまして水色を基調としたものとなっております。今の流行らしい派手な色のドレスも用意してあったのですが、私的にはいったいだれが着るんだこんなドレス、、と思うくらい派手だったので今はどうやって再利用しようか考えております。お父様が適当に選んで買ってきたらしいのですが。いらないならどっかやちゃってと言われたのですが。捨てるなんて私にはできねぇで。父上よ。金持ち、、、、怖い、、


「レティーよく似合ってるね。今日も可愛いよ。」


「お父様、レティーが可愛いの当たり前です。さすが僕のレティー。僕の目の色に合わせてくれたんだね」


え??私の目の色に合わせたんだけど、、まぁお兄様の目の色も一緒だしまぁそう言われたらそうなんだけど、、まぁお兄様の喜んでる顔かっこいいしそーゆうことにしときます。むふふ。


「ありがとうございます。お父様もお兄様もかっこいいですわ!」


「ありがとうレティー。いいかい、次ドレス着るときはエメラルドグリーンにするんだよ」


お父様の目の色はエメラルドグリーンなのです。別にお兄様に合わせたわけではないのでなんともいえないのですけど次はエメラルドグリーンを着ることにします。イケメンお父様の喜ぶ顔は私もみたいのです。


「わかりましたわ!!」


「では行こうかレオン、レティー」








王宮につきました。感想はこの一言尽きる。すっごおおおおおおおおおおおおい。


公爵家もすごいけどやはり違うすごい。きれい!!ピカピカ!!走り回りたい。まぁそんなことしたあかつきにはどうなることやら、、


お茶会が開催される王宮の庭にはたくさんの花が綺麗に植えられています。我が家の庭もすごいと思っておりましたがさすが王家、規格外です。


なんだかこの庭見たことがある気がするのだけれど前世では海外とか行ったことなかったしきっと気のせいかな??


「陛下と王妃様に挨拶にいくよ。レオン、レティーおいで」


お兄様にエスコートされ国王陛下と王妃様のもとへ行きます。緊張する、、、王様ですよ、、うううう


「よくきたな、アストルフ。レオンハルト元気にしておったか?」


「陛下、ご無沙汰しております。またお会いできて光栄です」


そっかお兄様は何回か国王陛下にあったことがあるのか。全然物怖じしてないすごいお兄様やっぱりかっこいい。


「ほう、そしてこの少女がお前の自慢の娘か」


「アヴェーヌ公爵家が娘、レティーシアと申します。お会いできて嬉しいです。以後お見知り置きを」


5年間鍛えたマナーいでよ。カーテシー。うまくできたはず。うん。


顔を上げるとザ・王様という威厳のあるイケメンがおります。父上にも劣らぬうむ。イケメンじゃ。その後ろにいる王妃様の美女度がやばい。え、、なんでこんな美女なのおおおお惚れるうううううう。


やばい。王妃様ガン見してしまった。目があっちまったよ。うわ笑ってる顔やばい美人んんんんんんんん。


おっほん失礼しました。イケメン耐性はついてきた私ですが美女は耐性が全くないのです。


「レティーシア、よくきたな。楽しんでいくといい」


「ありがとうございます。そうさせていただきます」


「では行こうかレオン、レティー」


「「はい」」


私、レティーシア国王陛下と王妃様に挨拶しました!!


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