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異世界?そりゃーいい世界さ!  作者: コーラが好きなコーラ
1章 誕生秘話化作戦実行
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第四話 ギルド王に俺はなる!

すみません。間があきました。リアルの方で大忙しです。見てくれてる読者の方々には感謝感謝です。これからもよろしくお願いします。

「HEY!HEY,HEY,しょうへい!」

意味不明な事を言いながらギルドのドアを開けた。証言しよう第一印象最悪!弁護人魔剣ジェネシス君

『俺はみたぜ!本当だ!』

おい、弁護という言葉をしってるか!?

次に検察官地面君

せめて、人間にしてくれ!なぜに地面!?

何が証明できんの!?

「ズズッズズズ」

なんか、がんばってるし!てかなにがしてーんだよお前ら!

どうでもいい脳内裁判が行われている中、俺はギルドを見渡してみた。入り口の扉から見て右側がクエストを受けるためであろう掲示板があり、紙が所狭しと張られている。そして左側には酒場があり、真っ昼間だっていうのにほろ酔い気分になっているおっさん達がいた。そして中央に受付があった。

「なんか、この世界テンプレ好きだな」

『んあ、なんかいったか?』

「いや、何でもない」

ジェネシスとそんな会話をしながら受付に行く。

「すんませーん」

「はい。何でしょうか」

俺が話しかけたのは、肩で切り揃えられたちょっとクセのかかった青髪に、またしても吸い込まれそうなブルーの瞳の美人さん

「君と海をはしr•••冒険者登録したいんですけどー」

「あっはい。冒険者登録ですね。しばらくお待ち下さい」

そういって受付の机の下をガサゴソし始めた。胸デカッ•••あっいや、今のは忘れてくれ。

「はい、じゃあこの紙に必要事項をご記入下さい」

「はーい」

紙には、名前•年齢•種族•得意武器、そして明らかにさっき手書きで書いたような感じで、彼女居ない歴何年ですかwって書かれてあった。こいつ喧嘩売ってんのか?受付嬢を睨むと、にこりと笑顔を返してきた。

まあ、いいや。怒りを抑えて書き出した。

佐藤レイ•16歳•パーフェクトヒューマン•魔剣•0年と書いて、渡した。

上から順番に受付嬢は、うんうんとうなづいていき、最後の所をみて、さとりを開いた坊さんみたいな顔で、こちらをみてきた。絶対こいつ喧嘩売ってるよなー!

「彼女なんかいたわk•••はい、OKです。必要な所はうめれてますね。では説明をさせて頂きます」

いま、こいつ本音でたよなー!でたよねー!

「ギルドというのは世界のいたる所にあり、どんな種族で、どんな身分でも登録することができます。」

へー奴隷でも、出来るのかなー?この世界に奴隷制度あるかわからないけど。まーテンプレ大好き神の事だからその辺ぬかりはないと思うけど。

「そして、ギルドは依頼主から受けたクエストを冒険者に掲示する義務とそのクエストを冒険者に受けさせる自己権利が与えられています」

「冒険者には、ランクというものがあり、そのランクによってギルドと連携を取っている実のところほとんどの店の待遇が違ってきます」

「ランクは、F→E→D→C→B→A→S→SS→SSSがあります。Fは、成り立てホヤホヤの冒険者、もはやウンコですね!」

「おい」

それからも暴言が続いたため、口頭で伝えると、

ランクF=冒険者成り立て

ランクE=なれてきた冒険者

ランクD=半人前

ランクC=一人前

ランクB=幅が利く冒険者。各町で割と顔が割れる

ランクA=幅がもっと利く冒険者。各都市で顔が割れる

ランクS=幅がヤバいほど利く冒険者。各国で顔が割れて尊敬の眼差し。

ランクSS=国家最上級騎士団団長と同じ位の強さ。言うと、勇者と同じ位の強さ。団長つよ!

ランクSSS=もはや神。世界で5人しかいない。(5人も神いんのかよ)王様以上の権力。ランクSSがランクSSSにあがる場合ランクSSSの5人のなかから1人ランクSSに下がる。読み方はSSが(タブルエス)でSSSが(トリプルエス)

「最後に後でギルドカードというものを作るんですけどそれは、国や町の通行証にもなりますので」

思ったんだけど、ギルドカードない人って最初どうなるんだろ。仮通行証みたいなのもらうのかな?

「では、他に質問はないですか?」

「ギルドカードって発行料とかいるんすか?」

「最初はいらないんですけど紛失などをされた場合は、金貨2枚を貰うことになります。他にないですか?」

「じゃあクエスト受ける時の質問。例えばランクFの奴がランクSSSのクエストやってもいいんですか?」

「はい。冒険者ギルドは自己責任が鉄の掟です」

「わかりました。じゃあもうないです」

「はい。ではこの水晶に手を触れて下さい。犯罪者ではないのかと、基本的身体能力を計らせて頂きます」

「身体能力調べてなんかあるんですか?」

「はい。それに見合ったランクの1ランク下のランクから進ませて貰います」

「あーなるほどね」

1ランク下っていうのは保険ね。

「では、触れて下さい。」

そう言われ手を置いた。すると青色に光り水晶にヒビがはいった。ひゃっはー!

次も間があくかもしれません(80%)書ける時には書くつもりなのでよろしくお願いします。

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