第一話 始まりはいつも突然に!
えー作品名からみすりました。すみませんw
初投稿です。今のところ不定期投稿の予定ですが宜しくお願いします。
こんにちわー俺の名前は佐藤零です。みてください。前を。
見渡すかぎりの草原。上もみてください。月が2つ。
はい、異世界(泣)話は30分前に遡る。
「やっと部活終わったー、早く帰ってポケ○ンしよー」
俺は至って普通の高校生だ。趣味はゲーム。特技はイチゴ狩り。
そう、普通なんだ。なのに!なぜ、なぜ俺がゲームしてて眠くなって寝落ちたら草原なんだよ!ふざけんな!コイキ○グで眠くなるとか屈辱だわー。なんであいつがはねたらねむくなんだよ。
笑えねえわ。そして今に至る。
「あーえっと、こういうのってさ、チートとか貰えるんじゃなかったっけ?」
俺は異世界転移系の小説なら何度かネットで読みあさっていた。その主人公は、チートとか貰っていたから自分も貰えるんじゃないかと想像した。だけど、
「やべーもらえてないじゃんおれ、俺貰えない系男子ー?まじかよー後々めんどいじゃんそれー」
そんなぐちをこぼしていたらすぐそばの草に穴があき、中から、光が溢れていた。
「これ、絶対入れフラグじゃん、まー入るけど」
俺はその中に入ったすると、白い空間に出た。ここはもしや、と思っていると、
「その、もしやだよ。」
後ろから声が聞こえてきた。後ろに振り返ると、青い髪で、テンプレなイケメンがいた。
「よお、神」
俺は100%そう思い、イケメン神にいった。
「ご名答!ははっ。よくわかったねー」
「わかるにきまってんだろ。どんだけ王道みたいな顔してんだ」
そう話しているときにふと、疑問に思った。
「なんで最初ここじゃなしに草原に俺を転移させたの?」
「え?普通に間違えたw」
「ファッ○キュー!」
俺は渾身の一撃をイケメン神の顔面に叩きこんだ。
「いたいよ!」
「どこのワク○クさんだ!ていうか間違えたじゃねえよ!ふざけんな!草原行ったとき詰んだとかおもっちまったじゃねえかよ」
未だに顔をさすっている神にそういい放った。
「まあまあ、君が欲しがってたチートスキルあげるから、まって。」
「まじかよ!くれるの!うっほほいのほーい!」
「だまれ!ジャイ○ン!」
はやくくれよーとおもっていると透明な板みたいなボードが出てきてそこに凄く文字が載っていた。そのスキルの多さに普通に引いてしまった。
「この中からスキルを10個選んでー」
「まじかよ」
多すぎるスキルをみた俺はそんな弱音じみた言葉しか呟くことしかできなかった。
閲覧ありがとうございました。小説書くのは疲れますね。でも書いている時は楽しかったです。稚拙な文章ですがどうかコーラが好きなコーラを宜しくお願いします。