餃子が好き
食べることが大好きなボク。
おかげで丸っこい体型になってしまっているのだけど、そこは朗らかに過ごすことにより『丸くて朗らか』というコピーを使ってごまかしている。
このコピーはニッポン放送の塚越孝アナウンサーが言っていた言葉をそのまま使っている。
ボクが中学の時に朝の番組をやっていた塚越アナがいつも自己紹介の時に『丸くて朗らか塚越孝、つかでございます』と言っていたのを思い出して使うことにした。
最近、丸っこい体型になってきたことと、人間そんなにイライラせずにいつもニコニコ過ごしていると幸福になれるという持論を掛け合わせたら、中学の時に聞いてきたつかちゃんの言葉を思い出したのだ。
実はこの塚越孝さん。
その後、フジテレビに異動になってお亡くなりになられた。
きっと本当はラジオがやりたかったのかもしれない。違う部署では悩みも多く、辛かったのだろうと思う。
無断借用だが許してほしい。
さて……丸っこい体型そのままに、食べることが好きなボクはどうしても食べものの話題が多い。
今回は餃子について話したいと思う。
中華料理屋に行ってまず食べたいと思うのは餃子である。
昔はたくさん食べたいと思っていたから、お店で食べる餃子など一皿に5つか6つしかのっておらず、物足りなかった。
ただ、最近ではお酒を呑むようになったので逆にあれぐらいがちょうどいい。
餃子に関しては自分でも作ることがある。
基本的には50個以上は作って、家族ですべてたいらげるのである。
本当は100個食べたいと思っているけど、なかなかそれは大変そうなので辞めている。
自分で作るの良さというのはなんと言ってもやはりその量だろう。
外食したり、冷凍食品のものを作るよりもかなりの安さでたくさん食べることができる。
そして味付けも自分好みに変えることができる。ニラを多く入れたり、ひき肉の代わりにエビを入れたりすることも可能だ。
メインの野菜も白菜を季節によってはキャベツにすることだってできる。
皮から作るというのもありなのだけど、まあ、それは手がかかりそうなので辞めた方がいい。
皮は多めに購入しておき、余ったら上にとろけるチーズをのせて、トースターで焼けば簡単ピザができるので無駄にはならないのだ。
個人的には野菜をたくさん入れる方が好き。
薬味はニンニクをメインに入れる。あまり生姜は入れないけど最近、入れたらうまそうな生姜を業務スーパーで発見したから次回からは入れてみようかと思う。
こんなふうに自分で作る餃子についてあれこれ書いたが、実は冷凍食品の餃子も好きである。
こちらはあまりたくさん食べないけど、少しだけ食べたいなあ……と思う時に実に便利だ。
何と言ってもフライパンに並べて焼くだけなので簡単だ。
そして、最近では黒コショウ味とか生姜が効いているものとか、味付けも千差万別だ。
個人的には黒コショウ味が大好きである。
冷凍食品の餃子はフライパンにつかないと書いてあるけど我が家のフライパンはテフロンがしっかりはがれてしまっているので餃子がついてしまい焼くのが実に難しい。
かみさんは新しいフライパンでもスポンジの面の荒い所でゴシゴシやってしまうので、すぐにテフロンがはがれてしまうのだ。小さなことは気にしないゆってぃのようなかみさんなので、ボクがなんど指摘してもそれは辞めない……というよりやっぱり『小さなことは気にしない』のだろう。まったく意に介していない。
餃子の話は尽きない。
今話したのは、日本人が大好きな焼き餃子の話である。
ただ……餃子と言えばやはり……正式な餃子は水餃子なのだ。
スープに入っている餃子は皮がつるんとして少し焼き餃子のそれとは違い、もちもちして美味しい。
話し出したらいろんな餃子の話ができそうだ。
ただ文字数も多くなってきたことだし、今回はこのぐらいにしておこうと思う。
しつこいようだが……揚げ餃子も美味しい。