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二十一から二十五
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離散産む 危険回避だ かなり盛り 長旅遺憾 激務ウンザリ
りさんうむ きけんかいひだ かなりも(り ながたびいかん げきむうんざり)
22
居たいなら 弾込め突破 ラジカルか 知らば勤め子 斑な遺体
いたいなら たまこめとっぱ らじかる(か しらばつとめご まだらないたい)
※ 勤め子(つとめこ/ご) 親方持ちで、色を売る歌舞伎若衆。独立して営業する歌舞伎子に対していう。
23
闘争も 戦う走狗 騙かすか また空想か ただ妄想と
とうそうも たたかうそうく だまかす(か またくうそうか ただもうそうと)
※ 走狗(そう‐く) 狩りのときに鳥や獣を追いたてるために、人に使われる犬。転じて、人の手先となって使われる者を軽蔑していう語。
闘争も 戦う走狗 賜物も まだ喰う僧か ただ妄想と
とうそうも たたかうそうく たまもの(も まだくうそうか ただもうそうと)
24
散れ不安 恋すれど敵 戦いが ただ着てドレス 遺恨溢れ地
ちれふあん こいすれどてき たたかい(が ただきてどれす いこんあふれち)
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田舎飯 匂い立っても 待つ暫し 妻も手伝い お煮しめ叶い
いなかめし においたっても まつしば(し つまもてつだい おにしめかない)




