僕と君のエデン
(これは僕の思い出と後悔のお話です。
今も僕は君のこと忘れてなんかないよ)
こえが響いた
ぼくの耳に響いた
それは 君と僕のエデンのようだった
こえが聞こえた
きみの声が聞こえた
だから 今から行くよ
――キミノモトヘ――
あの日忘れかけていた
きみのことばが
僕の耳に僕の体に
響き渡って
大好きだってこと今も
ずっと変わらないよ
ただ君だけのことをおもって
忘れてたこと今も
思い出せないよ
でも君だけのことおもって
明日も
君だけのために
生きていくんだ