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これはひどいよ『20の扉』

時系列は1話よりも前です。

視点は針生です。


アナログゲームをやるようです。

「それは加工品ですか?」

「はい」

「それ甘い?」

「はい」

「発祥は日本?」

「いいえ」

「えーと、それ、手のひらに乗るサイズかなあ?」

「はい。余裕!手のひらに乗らないサイズは見たこと無いよ!」

「……コンビニで売ってる?」

「まあ、大体は」

「それ、バリエーションはあるか?」

「えーと、うん。ある」

「うーん……じゃあ、色は茶色っぽいですか?」

「茶色いのもないわけじゃないけど、デフォルトでは、いいえ!」

「んー?つまりお菓子だよね?で、焼き菓子じゃないっぽい……じゃー、それ温かい?」

「……デフォルトでは、いいえ」

「つまり、あんまんじゃないんですね?なら……原材料に卵を含みますか?」

「はい!ただしミスリード注意かな。あんまり卵の印象無いと思うよ」

 舞戸さんのその発言で、鳥海が手を挙げた。

「はい!答えはマシュマロだ!」

「正解!」

「よっしゃ!」




 はい。

 今、俺達は遊んでます!

 何故かって言うと、夏休みだから!そして外が大雨だから!

 夏休みだから、午前中で作業終わらせて、全員さっさと帰ってそれぞれゲームやったり宿題やったりしよう、って話だったんだけどさ、ちょっと外に出るのが躊躇われるレベルの雨が降って来ちゃったんだよねー。

 鈴本が「降り篭められたな」なんて、微妙に語彙がすごい風流なこと言ってたけど、うん、まさにそんなかんじ。ふりこめられた。

 で、そんな状態だから、暇じゃん。

 そしたら全員集まってるんだし、遊ぶじゃん。

 ……ということで、俺達は始めちゃったんだなー。

『20の扉』。

 割と古典ゆかしいアナログゲーム。




 20の扉のルールは簡単。

 出題者がまず、テーマとお題を決める。あ、ちなみにテーマ『食べ物』、お題『マシュマロ』がさっきのゲームだった。

 それからテーマだけが開示されて、回答者達は出題者に質問していって、お題を探る、っていうだけ!

 ただし、質問は基本的にYESかNOで答えられるものじゃないといけない。あ、さっきは舞戸さん、結構YESNO以外のコメントもしてたけど、まあ、そこらへんは出題者のさじ加減。

 それから、質問数が限られてる。20の扉、っていう名前の通り、質問していいのは20回まで。……なんだけど、今回は16回にしてる。俺達9人だから、回答者は8人。1人2回質問できるっていうルールにした。質問は時計回りに順番にやっていって2周、ってかんじ。

 えーとそれから、回答の数も限られてる。回答者は答えが分かったらどのタイミングでも回答できるルールにした。でも、回答できるのは1人1回だけ。早く回答しないと他の人に正解されちゃうけど、質問がある程度出てこないと回答が絞れない、っていうジレンマがいいかんじのバランス。

 ……それから、20の扉のルールとは関係ないんだけど。

「じゃあ、俺が質問権!やったね!……じゃあお答え下さい鈴本君!」

「……何だ」

「初恋の思い出をどうぞ!」

 ……正解した人が、1つ、出題者以外の誰か1人に何でも質問して答えさせることができる、っていう、闇のゲーム仕様にした!




「ああ.……そうきたか」

 鈴本が腕組んで、微妙な顔してる。

 うん、気になるよね。鈴本の『初恋の思い出』。……俺じゃなくてよかったー!他人の不幸は蜜の味!

 ……って、皆でわくわくしてたんだけど。

「申し訳ないんだが、今までその、恋、を、したことが、ない。……よって答えられない。すまん」

 すごく真面目に考えた顔でそう言われちゃった。

 ……つまんねー!


「ありゃ、不発だったかー。ま、しょうがないしょうがない。はい、次のゲーム行こ!」

 うん、つまんないのは置いといて、次の質問権、目指すぞー!




「じゃあ、次の出題者は僕だよ。テーマは『ザク』」

「おい加鳥、誰も正解できなかったら出題者にペナルティだぞ」

 うん、これは無理だと思う。何十種類もあるのは知ってるけどさー。多分舞戸さんとか社長とかは赤い3倍のしか知らないと思う。多分。

「うん、冗談だよ。テーマは『家にあるもの』でいこう」

 家にあるもの、かー。

 えー、かなり幅が広いよね?でもまあ、正解が出なかったら出題者がペナルティだからなー、そんなに難しいものは出てこないと思うけど。


「じゃあ私から!それは片手で持てますか!?」

「うーん……これはNO、でいいんじゃないかな。片手で持てる奴もあるけど、僕の家にあるやつは片手で軽々持てる、っていう重さじゃないよ」

 うわ、早速微妙な回答。

 つまりこれ、種類によっては片手で持てる位のものもある、ってことだよね?

「次は俺ですかね。じゃあ、それは電気を使いますか?」

「うん。YESだよ」

 これで家電に限られたよね。……家電じゃなくて電気使うものって思いつかないし。

 で、片手では持てないから、ドライヤーとかスマホとかじゃないし、多分、扇風機とかでもないよね。さっきのかんじからすると。

「次は針生だぞー」

「うん、分かってる。えーと、それ、家事に使う?」

「NOだね」

 ……おー。これでかなり絞れたよね。

 家事に使わない家電で、メジャーで、少なくとも多分、俺達全員の家にある奴。

 なんだろ。テレビ?

「次は僕?……なら、それ、ボタンが7つ以上ついてる?」

「うん。YES」

 ……んっ?

 あれ、加鳥は全然迷わずに答えた。

 テレビだったら、『リモコンは含むのか?』とかでもっと迷うと思うんだけど。

 じゃあ何だ?ボタンが当たり前にいっぱい付いてる奴で、片手で持てない電化製品……。

「分かった。パソコンでしょ」

「おっ。羽ヶ崎君、正解」

 って、あああああああ、駄目だ、先に回答された……。

「結構、狙っていったんでない?割とはじめから見当つけてなかった?」

「まあ、加鳥が出すお題だし」

 うーん、これ、出題者の意図を読みとるっていうか、出題者がどんなことをお題にしそうか、っていうメタ推理が必要なのかもなー……。




「じゃあ、質問権の行使。……角三君」

「え、俺……?」

「最近一番恥ずかしかったこと、どうぞ」

 あー!ひどい!角三君に対してなんてひどい!楽しい!

「え……うー……ん、と……」

 角三君が悩んでる!めっちゃ悩んでる!楽しい!

「……英語、リーディングの夏休み講習で」

 うん。

「Childを、なんか……チルド、って、読んでて」

 ……うん。

「子供から目を離すべきじゃない、みたいな文を、その……冷凍庫を監視しなければならない、みたいに、訳し、ちゃって……」

 ……。

 なんか、俺が期待してた恥ずかしい話じゃなかった。




 はい、次行こ、次。

 次の出題者は社長かー。

「次は俺ですか。では、お題は元素。今回は周期表を見ながら考えることを許可、ということで」

 お、周期表見ていいんだ。ま、そっかー。知識量じゃなくて推理力と質問力を楽しむゲームだし。

「正解者がいなかったら出題者がペナルティですからね」

 ……ま、うん。そーだよね。うん。


 最初の質問は俺だ。

「元素番号は60番より後ろ?」

「NO」

 うん。これで半分まで絞れた!

「それ、遷移金属?」

「NO」

 あ、もうかなり絞れてら。

 でも、まだ回答するのはリスキーだよね。回答権は1人1回なんだし。

「あ、僕かあ。うーん……元素記号の1文字目は、ABCDEFGのどれか?」

「NOです。……中々面白い絞り方をしてきましたね」

 あー、つまり、アルミニウムとかゲルマニウムとかは除外だ。

 あと、ガリウムとカドミウムとカルシウムも除外、かな?

 俺、ちょっぴりアルミニウムかなって思ってたんだけどなー。

「……金属?」

「YES。そろそろ決め撃ちしてもいいんじゃないですかね」

 うわー、なんだなんだ、どれだろ!

 アルミじゃない……。

「俺達はその金属、実験で使ったか?」

「YES、ですかね。単体で、というと難しいですが」

 実験で使った?……ってことは!あれだ!電池作ったときのあれだ!

「分かった!亜鉛!」

「違います」

 違った!ああああああああ!

「あ、じゃあマグネシウムかなあ」

「加鳥さん正解です」

 ああああああああもおおおおおおおお!




「そういえば、使ったね、マグネシウム……」

「テルミット反応やる時にマグネシウムリボン使うからねー」

「逆に亜鉛って何に使ったんだ……?」

「電池で使ったじゃん……」

 あーもう、絶対亜鉛だと思ったのになー!悔しい!

 これだから!これだからさー!


「えーと、じゃあ僕が質問権だよね。……じゃあ、刈谷で」

「うえっ!?俺ですか?お手柔らかにお願いします!」

「うん。じゃあ、生まれ変わるとしたら男と女とどっちがいい?」

 あ、割とお手柔らかだ。加鳥はやさしーなー。

「うーん、男の方が楽だと思いますけど、美少女になれるなら女の子になってみたいですねえ」

「まあ、うん。そうか」

 顔の作りが多少悪くても許されるのは男の方だよね。うん。

「それから、まあ、美少女になれたら、試してみたいですよね」

「……何を?」

「やだ、何を、だなんて角三君のえっち!」

「えっ……ええ……?」

 ……うん。

 お手柔らかだったのに、刈谷、自分からハードモードに突っ込んでった……。




「次の出題は僕?」

「違うって言ったら?」

「それでも出題する。テーマはヨーロッパの国で。あ、世界地図見てもいいから」

 あ、これは俺も頑張れそう。この面子、地理とってない人居るし。舞戸さんとか、社会科全部ダメダメだし!

 よーし、がんばろ!


「じゃあ質問は俺からですね!えーと……フランスとドイツの中間よりも南ですか?」

 うわ、いきなりすごい絞り方したなー。刈谷は結構、地理に強いんだよね。ちなみに刈谷、ハンデとばかりに世界地図、見てない。すげー。

「YES」

 あ、ということは、イギリスとかベルギーとかオランダとかデンマークとか、そこら辺は除外、と。

「んー、じゃあ、その国の首都の名前は3文字以下?」

「NO」

 ということは、首都の名前は4文字以上かー。イタリアはローマだから除外、っと。他はチェコもプラハだから除外だし、ウクライナもキエフだから除外かな?

 あと残ってる国は……南西だと、スペインとかポルトガルとか。でも、なんとなく、東の方かなー、って気がする。うん。羽ヶ崎君のことだから、どうせマイナー気味な所選んでるんだろうし。

「じゃあ私から!その国といったらこの食べ物、みたいなのありますか!?」

 舞戸さんは地理だと弱いから、自分が得意な方から攻めにきたらしい。

 でも食べ物系の知識だって、一般教養レベルなら俺にだってあるし!

「食べ物?……その国、といったら……」

 ……あ、あれ?羽ヶ崎君が悩んでる?な、なんで?

「……その国の食べ物かって言われると微妙、だけど、あるには、ある……っていうところで、まあ、YES……?」

 え、ええ……?な、何この反応……。

 よりによって羽ヶ崎君がこういう反応するって、相当変な食べ物だ、ってことだよね?

 な、なんだろ。駄目だ、ぜんっぜんわかんない。次の質問は……。

「分かったあっ!ブルガリアだーっ!」

 って、悩んでたら舞戸さんが回答。

 そして、羽ヶ崎君がなんか、すごい顔した。そんで、溜息吐いた。

「……正解。なにこれ。こんな質問で解かれるとか、腹立つんだけど」

 ……あー。うん。分かった。

 ふふふ、ブルガリア、ヨーグルトッ♪かー……。

 ……うん、羽ヶ崎君は腹立てても許される!




「じゃあ質問権の行使ーッ!攻撃対象は社長!」

「構いませんが攻撃なんですね」

「質問です。部員が君以外全員性転換したら誰とお付き合いする!?」

 えー、これ、ある意味全体攻撃じゃーん!あーあーあー、あの社長が滅茶苦茶悩んでる!わーい面白ーい!

「……一番マシ、ということでいけば、角三君、ですかね……」

「えっ……」

「その心は」

「そのままです。一番マシな性格、というか、一番毒気が無いので」

「えっ……」

 ……あー、うん。分かる。

 この面子の中で、女の子になって一番マシな性格してるのは絶対に角三君だ。消去法で最後まで残るのが角三君っていうか。

「えー……そんなに俺、毒気、無い……?」

「まあ、少なくとも相対的には」

 どっちかっていうと社長よりも角三君が被弾したなー。まあ、うん。他人の不幸はなんとやらー。




 ……て、まあ、その後も何ゲームかやったんだけど。

「……舞戸」

「はい」

「お前、正解者が無かったら出題者がペナルティって、分かってるんだよな?」

「はい……」

 今、舞戸さんが割と危機的な状況にある。

 えーと、テーマは『楽器』なんだけど、15回の質問と7人の回答が終わって、誰も正解してない状況。

 俺が最後の質問と回答権を持ってる。


 黒板には、今までの質問が全部書いてある。


 片手で持てるか…YES

 鍵盤はついているか…NO

 弦楽器か.…NO

 打楽器か…NO

 クラシックで使うか…NOだと思う

 金管楽器か…NO

 俺達演奏したことある?…YESと言えばYESだけどNoって言わないといけないと思う

 名前は5文字以下?…YES

(羽ヶ崎回答:ハーモニカ)

(鳥海回答:リコーダー)

 授業で使ったことある?…NO

 材料は金属?…NO

(加鳥回答:法螺貝)

 音楽以外の用途ある?…NOだけどこの中の何人かはYESでも「あーはいはい」ってなる

(刈谷回答:ブブゼラ)

(社長回答:尺八)

 和楽器?…NO

 吹く楽器だよね?…YES

(鈴本回答:口笛)

 材料は木?…NO

(角三回答:ぺんぺん草)

 演奏には両手を使う?…YES




 で、最後が俺の質問と回答なんだけどさ。

 なにこれ!?弦楽器じゃなくて鍵盤無くて打楽器でも金管楽器でも木管楽器でもない!和楽器でもない!

 クラシックでは使わない、材質は木でも金属でもない……。

 そんな楽器あるの!?舞戸さん、ドマイナーな楽器選んだの!?

「ちなみに僕は分かったから」

「俺も分かったかなー。多分アレっしょ?」

 かと思えば、羽ヶ崎君と鳥海はもう分かったみたいだし!2人ともさっさと回答権使っちゃったから回答できないけど!

「まあ、公平を期す為にヒントは出さないけど」

 しかもヒント出してくんない!ひどい!

「針生ーッ!頑張ってくれー!じゃないと私はペナルティなんだよーっ!」

「お前は甘んじてペナルティ受ければいいと思うけど」

「わーん!まさかここまで答えが出ないとはーっ!」

 ……うーん、これ、絶対舞戸さんが悪いと思う。

 でもまあ、俺、まだ質問と回答権持ってるからね。もうちょい頑張ってみますかー。




 多分、最大のヒントは、『俺達演奏したことある?』と『音楽以外の用途ある?』だと思う。どっちも微妙な回答だったし。

 つまり、俺達、絶対その楽器、知ってるんだよなー。それも多分、音楽以外の分野から。

 で、これ、質問から考えるより、舞戸さんの思考を読んだ方がいい気がする。

 えーと、最近の舞戸さんが夢中になってるものは……。

 ……ゲーム、かな。

 うん。あ、分かった!

 片手で持てるし、吹く楽器だし、金属でも木でもない素材、つまり土でできてる!クラシックでは多分使わない!よし!

「質問!その楽器、ゲームのサブタイに使われてる?」

 聞いた瞬間、舞戸さんの顔が明るくなった。

「YES!」

 よっしゃ!つまり!

「答えはオカリナだーっ!」

「正解ーっ!」




「……舞戸」

「はい」

「演奏以外の用途って、ワープしたり雨降らせたり妖精出したりか」

「うん。時のブロック出したり水位上げ下げしたり船動かしたりサリアとお話したり」

「後は時間を巻き戻したり怨念を仮面にしたりですか」

「うん」

 ……ね。うん。時のオカリナね。

 舞戸さん、最近は専ら、人力壁ぬけバグに挑戦しまくってるらしいから……。

「舞戸。Cボタンを押すのは楽器の演奏に含めるな」

「いやだからNOだって言ったじゃない!」

 でもこれ、出題難易度高すぎたと思う!




 じゃあ俺が質問権かー。誰に何聞こっかな。

 うーん、迷うなー。

「ところでみんな、宿題は終わったの?」

「当たり前でしょ」

「まー、俺もぼちぼち?」

 迷ってたら、皆が別の話し始めた。

「俺は……あと、数学がちょっとと、地理」

「俺も数学が少々だな」

「僕は英語が手つかずだなあ」

「加鳥が英語さっさと終わらせてたらそれはそれで怖いよね。ちなみに私はこれから古典を始める」

「俺は現代文以外は終わっています」

「あ、社長もですか。俺も現文まだです」

「あれ?現代文ってなんか宿題あったっけ?」

「短歌および俳句、または小説や詩の制作ですね。俺にとっては鬼門です」

「俺は楽なので最後までとっておきました!」

「あー、それ俺、夏休み始まる前に終わってたやつだわー」

「鳥海、どんなの作ったの?」

「鳴かぬなら 今夜はほとと ぎすの寿司」

「ひどい」

「しかも季語入ってないでしょそれ」

「いやあ、実は寿司ってのは夏の季語なんだなー」

「でも季節感も風情も皆無だな」

 ……あー……。すっごく、いい質問、思いついた!

「ところで針生は?もう始めた?」

「まさかまた、『夏休みの宿題は夏休みが終わってからが本番』とか言い出すんじゃないだろうな」

 ここで俺、挙手!

「質問権の行使!対象は鳥海!」

「お、おう」

「英語の宿題の答え教えて!」




 この後の俺、連戦連勝だったから、かなり宿題はかどった。やったー。

 偶には雨降りも悪くないなー。あはは。


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