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赤のミスティンキル  作者: 大気杜弥
アリューザ・ガルドについて
1/68

世界情勢

 時に、アズニール暦1197年。


 バイラルが統治する七つの国家間では特に諍いごとは表面化しておらず、ここ百年は平穏であるといえる。

 この時代、“世界の色がくすんだ”という珍事を除いては、とくに諸国家の歴史書に刻まれるほどの事件はないであろう。

 しかしながら、魔導に関しては別である。

 魔法に関わるすべての者にとって、“魔導の復活”という、刮目に値する出来事が起こるのだから。


 デュンサアル山。

 “炎のデ・イグ”に最も近いとされるドゥローム《龍人》の聖域。

 深紅の瞳を持つ若きドゥロームがここにたどり着いたところから、魔導の、そしてミスティンキル個人の物語は始まる――。

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