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十二 勇者の語り

水が三人に対し、話をする、、

そうして、「勇者」の強さを語る、、

それを聞いた、守護騎士と魔術師が怒りを表す、、

しかし、守護騎士が剣に手をかける、、、

そうして、水がかつての呼び名を表す、、

水が話を始める、、


「、、「勇者」はとても強かったよ、、「勇者」はまさに世界に愛された者だった、、それに誰よりも優しいし、相手にも情けをかけていた、、それが強くもあり弱くもあった、、」


「それは、、」


「なのに、、仲間を見る目はなかったみたいだな、、ここまで臆病者で、自身の遺体が相手に操られただけでここまで情けない姿を晒す仲間とは、、「勇者」も悲しんでいるかもな、、」


それを聞いた、守護騎士が水に対し怒りをあらわにする、、


「、、っ!!ふざけているのか!!貴様は!!」


「何に対して怒っている?」


「わからないというのか!!「勇者」様に対する侮辱を!!」


「侮辱、、?私は一度たりとも「勇者」を侮辱したか?」


「したであろう!?」


「だから、、どこだと聞いているのだ、、」


「言わねば分らぬのか!!「勇者」様を弱いだの、操られたなどと!!」


「ディラン!!今すぐ座りなさい!!」


「黙れ!!キャラス!!これは「勇者」様の在り方に対するものだ!!」


「、、守護騎士たるものが怒りをあらわにするな、、」


「なんだと、、お前も、こいつの言い分に賛成するというのか?ギルメ、、」


「そうではない、、それに私だって怒りを感じている、、」


そう言った、魔術師の顔には怒りの表情が浮かび上がっていた、、


「、、はぁ、、話は終わったかな?それでは、怒りを鎮めてくれるかな?」


「なんだと、、貴様はどれほど我々を馬鹿にする、、、!?」


すると、守護騎士は剣に手をかける、、

それを見た、リティアが守護騎士の首をつかみ、持ち上げる、、


「貴様、、、教皇の仲間であり、、水様が客と認めたから通したというのに、、八つ当たりだけではなく、剣にすら手をかけるか、、」


すると、リティアの手に力がこもる、、


「、、っ!!が、、がはっ!!、、く、、、」


「リティア、、それ以上やると死ぬよ、、」


「水様、、ですが、、」


「私は怒ってないから、、」


「、、、かしこまりました、、」


リティアが手を放す、、


「、、っ!!がはっ!!、、き、、貴様、、」


「ディラン、、私たちは今、、「鬼邪王」と会話をすること許されている状態、、もし、粗相の一つでもあれば本来ならもう死んでいますよ、、」


「、、っ!!、、ちっ!!」


「申し訳ありません、、水さん、、」


「大丈夫だよ~、、それに、、君たちの中で教皇ちゃんが位が一番高いんじゃないの?そんな人が頭を下げていて、、お前らは頭を下げないのか?」


水がそう言い、魔術師と守護騎士に圧をかける、、

その圧を受け、二人は不服そうに頭を下げる、、


「も、、申し訳ありませんでした、、」「す、、すみませんでした、、」


「、、本当に、、「勇者」は見る目がない、、力は本物だがな、、」


「その、、水さん、、「勇者」様が操られたというのは本当なのですか?」


「うん、、本当だよ、、「勇者」と言えば死ねばそれまでだからね、、」


「そう、、ですか、、」


「、、貴様は、、「勇者」様を強いといったな、、しかし、「勇者」様は貴様とまともにやり合ったら確実に負けると言っていた、、「勇者」様は私が剣を教え、ギルメが魔術を教えた、、そして、「勇者」様には悪に対しては絶対的な強さを誇るスキル「悪滅」という者がある、、それをもってしても、、貴様に負けるといった、、それは本当か?」


「さぁ、、本気でやったことはないし、、この体も、あの体も本来の私の体じゃない、、まぁ、私の体の管理はリティアに任せてるけどね。」


「はい、きちんと管理しています、腐りも傷もございません。」


「ふふ、、ありがとう。」


「でも、まぁ、、この体でも「勇者」には負けないかな?この体で本気を出しても、本来の体の三、四割程度しか出ないけどね、、」


「そ、、そうか、、ならば、、貴様の本来の力はどれほどのものなのだ?」


「そうだね、、本来の体で動いたのは、、今より三百は前かな?」


「そうですね、、正確に言えば、三百二十五年ですね、、」


「もうそんなに経ってるの?時間の流れ早いね、、」


「え、、さ、、三百、、二十五年、、、って、神代と呼ばれていたごろでは、、」


「そうだね、、あの時は「龍」も「神」もまだいたね、、」


「そ、、そうですか、、で、、では、、その時も「鬼邪王」と呼ばれていたのですか?」


「ん?いや?「鬼邪王」は君たち人間が付けた名前だよ?」


「え、、?」


「その時に呼ばれてたのは「鬼命神」、、命と強さを司っていた神だったね、、」


「、、き、、「鬼命神」、、そ、、それは、、聞いたことがありません、、」


「それはそうでしょ、、私が歴史から消し去ったんだから、、」


「そうですか、、では、、どうして消し去ったのか、、教えたはくれませんか?」


「いいよ、、」


そうして、水は「鬼命神」の頃の話をする、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

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