十一 悲しき主
「無階の塔」から転移魔術で「聖国」へと帰った、、
すると、そこにいたのは、紅茶とクッキーを用意した、リティアがいた、、
そうして、水はリティアに自身の本音を漏らす、、
それを聞いたリティアは、、
そうして、三人の訪問者が来る、、
水は転移魔術で「聖国」へと帰ってきた、、
「お帰りなさいませ、、水様、、」
「うん、、ただいま、、リティア、、」
「どうでした?ネフゥレスは?」
「元気だったよ、、でも、、」
「そうですか、、水様、こちらを用意いたしました。」
リティアがそう言い、紅茶とクッキーが用意されているテーブルと指す、、
「ありがと、、リティア、、」
「いいえ、私の役割ですから。」
水がテーブルの椅子に着く、、
「ねぇ、、リティアも一緒に食べよ?」
「、、わかりました、では、失礼します。」
そういい、リティアが席に着く、、
すると、水が自身の本音を明かす、、
「ねぇ、、リティアはどうして私についてきてくれたの、、?」
「、、それは、、どういうことですか?」
「ネフゥレスから聞いたよ、、私はみんなから恐れられていたって、、」
「そうですね、、私はあなたが恐ろしかった、、」
「じゃあ、、」
「ですが、、私はあなたのことを好いていますよ、、」
「え、、?」
「だって、あなたは私の名前を憶えていただけではなく、私たちを逃がすために、負けるとわかっていたうえで防御魔術を施していた、、私はそれがとっても嬉しかったのです、、だから、あなたが恐ろしくとも、あなたが私を覚えていなくとも、私はあなたについていくと決めた、、それが、恐ろしくも優しい、、私たちの王なのですから、、」
リティアがそう答え、水の眼を見ながら笑う、、
それを聞いた、水は伏せながら涙を流した、、、
「、、うっ、、うぅ、、あ、、ありがとう、、ありがとう、、リティア、、私を、、見ていてくれて、、私を、、私を、、慕ってくれてありがとう、、」
それを聞いた、リティアは席を立ち、水を抱きしめた、、
「もう、、私たちの主は、、泣き虫な王ですね、、大丈夫ですよ、、あなたを嫌っている者はあなたの下にはいません、、ですから、安心して私たちを止めてください、、私たちを導いてください、、白水様、、」
「うん、、うん、、!!」
それから、数分間水は泣いた、、
そうして、水が泣き止み、声を出す、、
「、、すん、、ごめんね、、リティア、、ありがとう、、」
「いえいえ、私ができるのはこのくらいのことですので、、ですから、、これからも私に甘えてくださいね?」
「、、っ!!、、ひ、、控えるよ、、」
「ふふふ、、それは残念ですね、、」
そうして、二人は紅茶とクッキーを楽しみながら食べ終えた、、
「やっぱりおいしいね、、リティアの料理は、、」
「ありがとうございます。」
リティアがそう言いながら、飲み終えた紅茶と食べ終えたクッキーの皿を片付けていると、部屋の扉がノックされる、、
そうして、扉の外から声が聞こえる、、
「水さん、、今、よろしいでしょうか?」
その声は、教皇であった、、
「あ、、教皇ちゃんだ、、リティア、扉を開けてあげて、、」
「はい。」
そういい、リティアが扉を開ける、、
そこにいたのは、教皇と魔術師と守護騎士がいた、、
「おぉ、、客人が多いね、、」
「すいません、、やはり、「勇者」様の肉体が亡くなったことは国全体の問題ですので、、」
「そう、、リティア、、」
「はい、皆さまは何を飲みますか?」
「私は紅茶を」「え、、あぁ、僕はコーヒーで」「私はお茶を」
「かしこまりまりました、では、そこにお座りください、、」
そうして、三人は席に座り、水に対し、話を始める、、
「水さん、、その、、ゆ、、「勇者」様の遺体は、、」
「それなら潰したよ、、あれほどのものを操られては構わないからね、、」
「そ、、そうですか、、」
「それに、、国葬をしたものの遺体が亡くなったとあなたは立場上言えなのでは?」
「そう、、ですね、、」
それを聞いた三人は沈黙してしまった、、
それを見た、水が話を始めた、、
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