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~Lion Kiss~  作者: 友崎沙咲
episode5
10/18

愛してる

******


週明けのお昼休み。


「きゃあああん!ピュアー!」


社食の窓際のテーブルで、柚希が女子高生みたいに叫んだ。

いや、絶対に間違えられたりしないけどな。


「ライオンはマヒルに惚れてるね!」


私は首を横に振った。


「多分、違うと思うんだー」

「なんで!?マヒルは凄くいい女だよ?それに、今まで彼があんたに言った言葉を思い出してみたら分かるでしょ」

「……分かんない」


私は食べかけのAランチから顔をあげて窓の外を眺めた。


「大体、好きでもない女を住まわさないでしょ、うっとーしい!」


柚希はそう言うと、綺麗に定食を平らげてお茶を飲んだ。


「しかも、身体目当てでもないみたいだし」


來也の言葉を思い出して、私は眉を寄せた。


『お前はここにずっと住むんだ、俺と』


どうして來也はあんな言葉を口にしたんだろう。まるでわからない。


「分かんない……來也の気持ちが全然分かんないの」


だって、好きって言われたわけじゃない。


「來也みたいに女馴れしてるタイプは、好きじゃなくても居候させてくれたり、ハグしたりキスだって出来ちゃうのかも知れないし」


気のない相手に気のある素振りくらい、余裕で出来るに決まってる。

だって、私だってそうやって男を裁いてきたから。

真顔の私に柚希がニコッと笑った。


「ライオンの気持ちは分かんないかも知れないけどさ」


柚希は一度言葉を切ってから、再び私を見つめて続けた。


「……でも、もう自分の気持ちには気付いてるんでしょ?」


私の気持ち。私はコクンと頷いた。


「私は……來也が好き」


柚希が太陽のように笑った。


「じゃあ大進歩だね!マヒルの魅力でライオンを攻略しちゃいな!」


來也を、攻略……。

だめだ、あんな派手派手しいライオンを攻略できるなんてまるで思えない。

ああ!來也を好きになっちゃった!

この時の私は、甘くて切ない片想いにただただ胸が苦しかった。


******


來也の部屋にお世話になって早くも1ヶ月になる。

彼を好きだと気付いてからというもの、私は自分自身についてよく考えるようになった。

27歳の女子というものは、どうなんだろう平均的に。

27歳を女子と呼ぶと顰蹙を買いそうだが、40歳オーバーであろうが私の中で女は永遠に女子だ。

……私は自分で思うに……平均よりも幼いような気がする。


ひょんな事からライオン系イケメンの來也と出逢い、彼の部屋で同棲……いや違う、居候生活。

そして彼を好きになっちゃって。

27歳と28歳は立派な大人だ。

こういう状況なんだから、普通ならもう深い関係になっていてもおかしくないのではないか。

ほら、映画とかドラマみたいに、酔いに任せてヤっちゃった的な。


決定的な言葉すら言われてはいないが、ハグとかキスとかはしちゃったのに、それからの進展は全くない。

寝室の1つしかないキングサイズのベッドには毎晩二人で寝ているが、甘い展開には至らず。


大抵二人とも夕食時から晩酌が始まり、呑んだくれて眠る。

來也なんて完全に私を抱き枕としか見ておらず、私をムギュッと抱き締めると私の腹部に片足をドカッと上げてグースカ眠るのだ。

く、く、苦しいわ!

けれど私は彼の寝顔を至近距離から堂々と見つめられるこの瞬間を、何より待ち望んでいたりして。

それに……來也は、私に欲情しないらしい。その証拠に昨晩も、


「おやすみマヒルちゃん、今日こそ俺に蹴りいれんじゃねーぞ。たまには女らしくおしとやかに寝ろよ。でないとベッドから蹴り落とすからな」


ニヤリと笑ってそう言うと、私を抱き枕扱いで眠りについた。

甘い展開には程遠い。

…………なんだ、私は。こんな風にモヤモヤ考えて。男子中学生か。いや、男子中学生よりもいやらしいかも知れない。

……來也は私をどう思っているんだろう。ただの抱き枕?……期待はしないに越したことないけど……。

だって來也は、あの緑川冴子を振った男だ。

けど、


『俺以外の男に、身体触らせんな』


この言葉って、期待しちゃわない?!するわ、普通に!……ダメだ、苦しい。

その時である。

玄関の方でカツカツと音がした。

近頃、衝撃的なシチュエーションには凄く免疫が付いてきていたが、それでも私は息を飲むほど驚いた。


「らーいや!」


え?

リビングに足音が近付くと共に、來也を呼ぶ女性の声が耳に届く。


「良い匂いー!なーにー?自炊生活なんて……」


お互いに眼を見開き、私達は硬直した。

私の数メートル先で足を止めた声の主……。

質感から見て彼女が着ているのは麻のサマーセーター。

それにロングのマキシスカートは、彼女のセクシーな腰のラインを際立たせていて同性の私から見てもドキッとする程だった。

加えて半袖からスラリと伸びる華奢な腕には、キラリと光るブレスレット。ティファニーだ。ちなみに私も持っている。


……いや、ブレスレットだけじゃなく、似たようなセーターもマキシスカートも持っている。

私は何だかホッとした。私が着てもこんな風な感じかなあ、なんて。

だとしたら、凄く良い感じじゃん!

脳天気にそんな事を考えていると、彼女は私のすぐ近くまで歩を進めた。

それから私を、頭の先から爪先まで舐めるように見つめる彼女。

先程の脳天気な思考は、現実を逃避するために脳が無意識に行った結果かも知れない。

私は徐々に、そんなことを考えている場合じゃないと思い始めた。


「わお」


彼女は呟いた。


「……こんばんは」


綺麗な輪郭の小さな顔。


「……」


私は無言で頭を下げた。


「……來也は?」

「まだ、帰っていらっしゃいません」


すると彼女は私が作っていた夕飯の仕度を覗き込んだ。


「……ふうん。で、あなたは?」


彼女を見た瞬間から、自己紹介の台詞は頭に浮かんでいた。

だって、彼女はきっと來也の恋人なのだ。たとえ『特定の彼女』じゃなくても。

私は再びペコリと頭を下げながら、口を開いた。


「お邪魔してしまって申し訳ございません。わたし、相澤さんに困っているのを助けていただいて……だからせめてお返しにと思いまして、家政婦としてお手伝いしています」


私がそう言うと、彼女は眉を上げてこちらを見つめた後、クスッと笑った。


「そう……」

「あとは温め直すだけです。ご飯ももうすぐ炊けますので。じゃあ私はこれで失礼します」


私は言い終えると、不自然にならないようにゆっくりとソファの上に起きっぱなしだったバッグを掴んだ。


「……完成度高過ぎ」


ボソッと彼女が呟いた。

そりゃそうだよ、來也のために作った夕飯なんだから。

私はニッコリと微笑むと、こちらを見つめる彼女から視線をそらしてリビングを後にした。


***


來也のマンションを出て歩き始めてようやく、心臓がドキドキし始めた。至近距離から來也の彼女を見てしまった。

栗色のストレートヘアは丁度私と同じくらいの長さで、笑顔が凄く可愛いかった。

そうか、來也はああいう人が好みなんだ。


何かを含むような眼差しも、男性からしたら小悪魔的でグッと来るのかも知れない。私ですら、彼女の意味深な視線に鼓動が跳ねた。

緑川冴子さんとはまるでタイプが違うけど、素敵な女性だと思った。


私は胸に手を当てて、俯きながら歩いた。だって痛かったから。痛い。胸が痛い。やっぱり私は來也が好きなんだ。

息が苦しい。來也が好き。彼を自分だけのものにしたい。

けれどそれは叶わない。あんな可愛いらしい女性に勝てるわけがない。

それどころか、私は酷い女だ。あんな可愛らしい彼女から、來也を奪いたいと思うなんて。

行く宛もないまま、グルグルと歩き続けていたその時、


「マヒルッ!」


力強い声に呼ばれ、私は弾かれるように振り返った。


……來也だ。スーツ姿だけど鞄は持っていない。ということは、一度家に帰ったんだ。

今は会いたくない!会いたくない!!

きっと言われる。もう、この生活を終りにしようって。だって、彼女にバレちゃったし。


私は身を翻して駆け出した。人混みを縫うようにして走ると、何だか惨めで泣けてきた。

逃げるなんて、子供か私!ほんとバカな女だ、私は。

涙を拭おうとした瞬間、


「マヒルッ!」


後ろ手に腕を掴まれ、同時に足が止まった。

來也は素早く私の前に回り込むと、身を屈めて俯く私の顔を覗き込んだ。

切れ長の美しい眼。……が、ムッとして私を見ている。


「思いっきり走んじゃねーよ。陸上部かお前は」

「…………」


ギャグのつもりか分からんが、笑えない。だってほんとに陸上部だったし。しかも、この状況だしな。

來也は泣いている私を一瞥すると、ムスッとして腕を引いた。


「帰るぞ」

「や、やだ」


今からあの女子力高めの來也の彼女と対決する気力はない。

立ち止まったままの私を、來也が斜めから見下ろした。


「ダメだ」


ドSか。

……でも仕方がない。どちらにしろ荷物を置きっぱなしなんだから。

私は諦めて歩き出した。止まることのない涙を拭いながら。


*******


エレベーターの中で、私はずっと來也から離れて俯いていた。

來也もなにも言葉を発しなかった。なのに彼はエレベーターの扉が開くと、私の手を優しく掴んで低い声で言った。


「行くぞ」


行きたくないけど。私は足取りも重く、來也の後に続いた。

來也が玄関ドアを開けると私は反射的に三和土に視線を落として、女性ものの靴を確認してしまった。


……帰ったのかな、彼女。玄関でマゴマゴしていると、先を歩いていた來也が振り返った。


「早く来い」

「…………」


ドキドキと脈打つ心臓を押さえながら広いリビングを隅々まで見渡したが、彼女の姿はなかった。少しだけホッとする。

それも束の間のことで、來也が投げ出すようにテーブルに財布とスマホを置いた。

ガシャリと響く刺々しい音が、來也の気持ちを代弁しているようで私は唇を噛んだ。


來也はなにも言わずに私から遠ざかるとリビングを突っ切り、キッチンの冷蔵庫を開けた。またしても私のハイボールを手にしている。

けどまさかさすがにこの状況で『私のハイボール飲むな』とは言えないし、はっきりいってどうでもよかった。

グイッと缶をあおると男らしい首元がゴクリと動き、私はそれを見つめた。


「何が家政婦だ」


來也が苛立たしげに言葉を投げつけてきた。


「だ、だって、」


思いの外声がかすれてしまって、私は口をつぐんだ。


「家政婦なら、もっとしっかりした人間を雇う」


軽い音を響かせて握りつぶした缶をゴミ箱へ投げ込み、來也は両腕を大きく開いてアイランドキッチンに身を預けると、のめり込むようにこちらを見た。

その姿は正に獲物を狙うライオンの様で、私は思わず後ろへ下がった。

……家政婦という見え透いた言い訳に腹を立てているんだろうけど、それ以上の巧い言い訳なんか思い浮かばなかったのが実際のところだ。


「ごめん、お母さんにしたら不自然だなって思って……継母ならイケてたかもだけどそんなの思い浮かばなかったし、妹って手もあったけど突っ込まれるとすぐバレちゃうし、えっと、それで」


言葉の途中で來也の舌打ちが聞こえて、私は黙り込んだ。


「お前、バカなんじゃねーの?」

「……っ……!」


迫った眉の下の焦げ茶色の瞳は苛立ちを隠そうともせず鋭く光っている。

鼻の奥がツンと痛み、止まっていた涙が再び湧き出てきて頬を伝った。


「それに、なんで泣いてんの」


グシャリと心を握りつぶされた気がした。理由なんか明白だ。

來也を好きなのに、彼には彼女がいて、その彼女に上手く言い訳出来なくて。でもそれは、私の秘め事だ。

來也は気付かないしこの想いは届かない。泣いてる理由なんか言えるわけがない。もう最低。


「ごめん……私、もう出ていくから許して」


ゴシゴシと涙を拭いながら身を翻そうとしたその時、來也が大股で近付いてきて私を背後から抱き締めた。


固い來也の胸が背中にぶつかり、ガシッと身体に腕を回されて私の心臓が跳ね上がった。


「……いじめすぎた。ごめん」


ら、いや……。

うなじに來也の熱い息がかかり、ゾクリと身体が震えた気がした。


「ごめん、マヒル」

「來也……?」


涙と鼻水で上手く声が出なかったけど、私は一生懸命口を開いた。


「謝らないで。來也は全然悪くないよ、悪いのは私で」

「有川治人がまだ好きか?」


……へ?……なんで、そんな質問を……?

私は意味がわからず眉をひそめた。


「……は?」

「はじゃねーよ。お前の心にまだ有川治人がいるのかいないのかって訊いてんの」


私は來也の腕に手を置くと、ゆっくりと振り返って彼を見上げた。


「なんで?」


今更どうして來也がそんなことを聞くのか理解できずに、私はマジマジと來也の焦げ茶色の瞳を見つめた。

一方來也はムッとして私に何か言いかけたけど、直ぐに諦めて唇を引き結んだ。


「…………」

「…………」


……なんだ、この沈黙は。

その時、來也がフウッと笑った。


「お前、鈍いんだな」

「……なんで?」


來也は参ったというように天井を仰いだ。


「俺が待ってんの、気付いてなかったわけ?」


ようやく止まりかけた涙を拭いながら、私は來也に尋ねた。


「待ってるって、何を?」


バシッと來也が私の額を指三本で叩いた。


「あいた!」

「俺は、お前が有川治人を忘れるのを待ってんだよっ!意味分かるだろ?」


……へ……?

來也はじっと私を見ている。

なにこれ嘘でしょ。

私が百歩譲って鈍いとしたって、これが告白なのは……ニュアンスで分かる。だとしたら……今まで理解できていたと思っていた事柄が意味不明になってくる。

來也が私を好きなら、さっき来た魅力的な女性は一体何者なんだ。


「來也、意味わかんない。じゃあ、さっきの人は?あの人は來也の彼女でしょ?」


來也が首を横に振った。


「あいつとは、とっくに終わってる」

「…………」

「なんだよ、その疑いの眼差しは」

「だったらどうして鍵を持ってるの?どうして『らーいや』って嬉しそうに名前呼ぶの?」


來也は私の反撃に一瞬怯んだ。


「嬉しそうに名前を呼ぶのはアイツの自由だろーが。俺が知るか。とにかくアイツは鍵を返しに来ただけだ」


そう言われると、もうどうしようもない。


「ふうん」

「あれ、妬いてんの」


來也は悪戯っぽい眼差しで私を覗き込んだ。

なによ、なんでそんな顔すんの。……ムカつく。私は來也の胸をグーで殴った。


「いてっ!」

「來也のが鈍感じゃん!治人さんの事なんてとっくに吹っ切れてるよ!!」


またしても涙が溢れ出てきたけど、私は構わずに続けた。


「好きでもない男と何度もキスするわけないじゃん!あんな風にハグするわけないじゃん!おんなじベッドで寝るわけないじゃん!」

「マヒ……」

「好きでもない男の家に何週間も転がり込むわけないじゃん!鈍いのは來也だよ!」

「マヒル」


私は來也に抱きついた。


「それに來也は週末はデートだって言ってたし、私とヤるほど飢えてないとか、とにかく私なんて眼中にない感じだったじゃん」


來也は泣きながら捲し立てる私を見て狼狽えた。


「マ、マヒル」

「もうとっくに來也が好きだよ!」

「……マジで?」

「気付かないなんて來也のがバカなんじゃ、……っ!、んっ……」


來也のキスが私の言葉を奪ったから、私は少しでも思いを伝えたくて彼にしがみついた。

何度も何度も角度を変えて私に口付ける來也が情熱的で、甘い目眩がした。


「マヒル、マヒル」


堰を切ったような來也の声と甘い息に、次第に身体が熱くなる。

私は彼の首に両腕を絡めた。


「來也、來也」


來也が顔を離して私の瞳を見つめた。


「ん?」


來也に抱かれたい、今すぐ。

私は目一杯背伸びをすると、彼の頬に自分の頬を押し当てた。

來也が好き、死ぬほど好き。

それから彼の首筋に口付けて、大きく息を吸い込んだ。

爽やかな香りと、來也の匂いが混ざっていて落ち着く。

それに……痺れる。

首筋にキスをすると、來也がビクンと動いた。そして少し身を起こすと私の瞳を覗き込む。

來也が低く囁いた。


「俺に抱かれたい?」


來也を感じたかったし、私を感じてもらいたかった。

コクンと私が頷くと、來也は嬉しそうに、それでいて照れたような笑みを浮かべた。


「……あの時みたいには、逃がさねえから」


言うなり來也は私を抱き上げて寝室へと向かい、ベッドに横たえた。


「俺だけ見てろ、これからはずっと」


スーツの上着を手早く脱ぐと、來也はシャツのボタンを外した。逞しい身体にドキドキする。


「マヒル、愛してる」

「來也、大好き」


私達は抱き合って見つめた。

來也の妖艶な瞳、唇や指、彼の全てに乱されていく自分を止める事が出来ない。次第に息が弾み、身体がのけ反る。


「あ、來也っ……」


來也が唇だけで微笑みながら私を見つめた。


「我慢すんな」


殆んど息だけで囁くと、來也は私の膝を割って身体を密着させる。

徐々に熱くなる身体。それに伴い、浮かされたように頭の中が真っ白になっていく。


「マ、ヒル」


しなやかに動きながら、切なげに眉を寄せた來也がやがてギュッと眼を閉じた。


「ん、來也っ……」

「愛してる、マヒル」


大きな來也の身体は私をすっぽりと包み込んでいて、私はそんな彼の身体に夢中でキスをした。

私を見つめる甘い眼差しに安心する。


「來也、もっと」


來也がクスリと笑った。


「可愛いな、お前」


そう言うと、來也は私の身体に顔を埋めた。

幸せで幸せで、狂いそうだった。

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